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ツイ廃を有効活用する


はじめに

元ツイ廃の私ですが(Xになってから離れてまして・・・)、Twitterと私の思い出を、AIに頼って有効活用してみる方法についてお話しします。

Twitterの思い出

Twitterが「X」に改名されてから約1年が経ちました。この変更以降、プラットフォームの雰囲気も変わり、私自身も利用頻度がかなり減少しました。しかし、以前のTwitter時代を振り返ると、特に2年?3年前?は「ツイ廃」と言われるような状態まで没頭していた時期がありました。

上の子の妊娠中につわりがひどく仕事を休んでいた時期、Twitterは私にとって重要な心の支えでした。同じ境遇の人々と励まし合い、情報を共有する場所でした。今思えば、それはそれはストレスフルな毎日の貴重な吐け口でした。

Twitterアーカイブの発見

最近、Twitterには過去のツイートを全てアーカイブとしてダウンロードできる機能があることを知りました。ダウンロードリクエストを送り、ダウンロード可能になったら通知が来る。この長い時間が、私とTwitterとの思い出の重みなんだなと。。試しにダウンロードしてみると、アカウント開設時から最後のツイートまで、全てがきちんとアーカイブされていました。この発見が、新しい発想のきっかけとなりました。

アーカイブから本を作る試み

このアーカイブデータを見て、一つのアイデアが浮かびました。妊娠期間中の体験や感情が生々しく記録されているこのデータ、本にまとめてみよう!現在、AIの力も借りながら、その作業を進めています。

妊娠体験を共有する意義

私の場合、つわりが非常に辛く、3週間ほど会社を休むほどでした。年齢や体力の問題も相まって、妊娠期間中はかなり辛い時期を過ごしました。そんな経験をTwitterに投稿していたため、アーカイブには当時の率直な記録が残っていました。

これらの記録をまとめることで、これから妊娠・出産を迎える方々や、同じような経験をした方々に共感していただける内容になるのではないかと考えています。

AIを活用した執筆プロセス

ダウンロードしたアーカイブデータをAI(Claude)に入力し、どんな構成がいいと思う?と聞いてみました。AIが提案してくれた構成を基に、現在修正を加えながら、また実際のツイートを差し込みながら執筆を進めています。AIとの協働作業は、本当に楽ちん。

おわりに

Twitterのアーカイブ機能を使えば、皆さんも自分の過去のツイートを新しい形で活用できるかもしれません。特定のテーマに沿ったアカウント運用をしていた方には、特におすすめです。

自分の経験や思いを本にまとめる。それがAIの助けを借りてより効率的に行える時代になりました。いつまでこのプラットフォームはあるかわかりません。思い出を書籍に変える、新しい執筆のアプローチとして、挑戦してみてはいかがでしょうか。

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