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【忘却度60%】サボテンの花

1990年7月5日、おそらくテレビの録画で鑑賞。

 監督は「おかしな二人」のジーン・サックス。

 高貴&クールなイメージのイングリッド・バーグマンが、オールドミスの役でコミカルな芝居をやってたのでびっくりした記憶あり。急に変な踊りを始めたりするシーンとかありました。

 ウォルター・マッソーがモテ男でしたね。歯科医だったかな。

 ということまでは思い出しましたが、あらすじは忘れてしまいました。もう一人ヒロインがいて、ウォルター・マッソーとの三角関係的コメディだったとは思うのですが。

 ちなみに当時の私の日記には「ウォルター・マッソーが中村正だった!」とだけ書いてありました。大好きな俳優ベスト4に入るマッソーと、大好きな声優2位の中村正さんの組み合わせ(たぶん本作だけだと思う)に、映画自体よりも興奮したんでしょう。

<ポスターを見てみよう>

サボテンの花

 もう一人はゴールディ・ホーンでした。

<ネットで調べてみる>

 そうか、「サボテンの花」と打つとあたりまえですけど、財津和夫が出てきますね。

 あらすじは薄い記憶と予想どおりでしたが、正確には4角関係。歯科医のウォルター・マッソーは、女と深い関係になるのを嫌って、妻子持ちと偽ってる。しかしあるとき反省し、ゴールディ・ホーンにプロポーズ。すると「奥さんと話をしたい」ということで、マッソーは看護婦のイングリッド・バーグマンに妻役を頼み……という、きっとそこから勘違いや行き違いの笑える展開あって、最後は本当の愛に気づくというオチだろうなと想像できるとおりの映画でした。

 ユーチューブでオリジナルの予告編など見たら、忘却度30%くらいになりました。これはもう一度見たいですね。


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