【忘却度0%】HANA-BI
2000年10月11日、DVDで再見。
前の「菊次郎の夏」同様、DVDのライナー編集のための再見ですが、この映画について書くのはこれが初になりますね。
初見は1997年7月3日、調布の東京現像所での関係者初号試写で。その後もマスコミ試写、劇場と見に行き、もちろんDVDでも何度も見てます。
あと病院のシーンがありましたが、そのときの撮影現場も見学させていただきました(1997年4月30日)。
ちなみにこれがその前にもらった撮影稿台本。
そしてこちらがこの試写のときにもらった完成台本。
なかなかいいものを持ってるでしょう。自慢です。
<ポスターを見てみよう>
ベネチアの金獅子賞のニュースは自分のことみたいに嬉しかったなあ。その日、ずっとそわそわしてたのを覚えてる。
前にも「キッズ・リターン」で書きましたが、私、DVDのライナーだけでなく、「HANA-BI」後に1冊まるまる北野映画のムック本を編集しました。ブルータス誌のたけしさんが表紙の邦画特集にも参加しました。これまで映画レビューの連載で、何回北野映画について書いたか数え切れないほどなので。
<ネットで調べてみる>
久石譲さんサントラも買ったなあ。
この映画でずっと気になってるのは、車椅子の大杉漣さんが、波打ち際でがっつり車輪もめり込んでるところから、どうやって一人で帰ったか、です。たけしさん先帰っちゃったし。