【忘却度100%】ラブ・マシーン
1992年4月18日、レンタルビデオかテレビの録画で鑑賞。
いま私、とにかく自分に愕然としています。
これより前の1989年7月、御茶ノ水の中古レコード屋で、ディオンヌ・ワーウィックのクレジットとビジュアルで、これの輸入盤サントラLPをジャケ買いしてたんですね(400円)。そして後から映画のサントラだと知ったのですが、とにかくそのディオンヌのテーマ曲が良くて、当たりを引いたと喜んだわけです。
さて、この日の記述は一度飛ばします。
たぶん2018年(これ書いてる3年前)ごろ、私、(一応友人だけとの)フェイスブックにこのサントラLPをアップして、「サントラだけ30年聴き続けてるけど、映画を見たことがない。どなたかビデオお持ちじゃないですか」と書き込んでるんですね。
…………見てるじゃないか、私!
驚きますよ本当に、自分に。
見たいなあと思ったときにネットで調べたりしたので、ヤリチンテレビマンの主人公の栄光と失脚の話だということは知ってます。そして見たいなあと本気で思ってたんだから、情けないにもほどがある。
<ポスターを見てみよう>
サントラ持ってますからね。日本版のポスターはモノクロしかヒットしないですけど、同じ絵のカラー版を前から見ております。
<ネットで調べてみる>
あらすじを再チェックしましたが、これ終盤まではほぼ「アルフィー」と同じ話ですね。片っ端から女に手を出す主人公が、最後は年上の金持ち女のところへ。その後の展開は違いますが。
そして偶然なのか、クライマックスのパーティを開催するのが主人公の友人の名「アルフィー」とあって笑ってしまいました。