【忘却度60%】BECK
2011年11月11日、テレビ放送(録画)で鑑賞。
原作漫画ファンの方がどう思われたかを知りたいところですけど、ライブシーン、天使の声みたいに言われてるボーカルが歌い出すと、その音声がオフで聞こえないという信じられない演出に、口あんぐり。
その直前までの桐谷健太さんのラップが、ちゃんと自身でやられてたので(しかもちゃんとうまい)、余計にその差に愕然でした。
<ポスターを見てみよう>
前に「ソラニン」でも、宮崎あおいさんが決めの歌を歌い出した瞬間に、音下げて回想シーンに入ったことに愕然したと書きましたけど、本作はそれ以上。そりゃないよ演出。
<ネットで調べてみる>
ネットで「BECK 映画」と打つと、最初の関連ワードが「歌わない」でした。ですよね。みんなそこですよね。
もし「あえて歌を消して、観客の心に委ねた」という演出だったとしたら、演出家にそんな腕はないですよということだけはお断りしておきたく。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?