【忘却度70%】クイーン・コング
2001年3月24日、11:00恵比寿エコースタジオでの吹き替え版収録現場で鑑賞。
ちょっと話が長くなります。
たぶんこのときが初見ではなく、原語版のサンプルビデオを先に見てたと思うのですが、日記にその記述が見当たらなく。
映画自体は、オクラ入りになってたか何かの、70年代の超B級映画。タイトルどおり、キングコングの嫁だか何かが出てくる話。話はよく覚えてないです。
そしてある日、配給会社の担当から、私が吹き替え映画についての本を出版するほど詳しいことを知ってたのもあり、「この映画をいきなり劇場でも吹き替え版で公開したいんだが、声優さんを考えてほしい」という依頼がありました。
いろいろ考えた結果、私が絶対に間違いないとキャスティングさせていただいたのが、広川太一郎さんと小原乃梨子さん。当時でも超レジェンド級のお二人。しかしお二人は快諾くださって、この日、その吹き替え版の収録に立ち会わせていただいたのでした。
<ポスターを見てみよう>
劇場パンフレットにももちろんエッセイ寄せてますし、上映前のトークショーとかにも(東京だけでなく大阪でも)登壇しました。
繰り返しますが、そこまで関わった映画でも、(広川さんと小原さんの名演と、スタジオで歓談させていただいた感動はよく覚えてるんですが)内容は全然覚えてないですけどね。
<ネットで調べてみる>
まあこんな馬鹿企画、もうずいぶん前からも今後も、ないだろうなあ。
さて、そのときのアフレコ収録現場の写真でもそっと載せておきましょうか。