![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/69946743/rectangle_large_type_2_bc4da5d77a27d5675ba50f7aaa7caef3.jpg?width=1200)
【忘却度10%】狼よさらば
1993年1月15日、テレビの録画で鑑賞。
後述するかもしれませんが、この2年後くらいから、山ほど映画を見て、原稿を書いてと、おそらく日本でも10本指に入るくらいに、チャールズ・ブロンソンのことばかり考えるようになるので、とりわけこの代表作は忘れようがなく。
街の悪党を警察に代わって成敗していく、自警団映画の元祖といってもいい映画かと思います。
主人公はポール・カージー。職業は建築士。この後、パート5まで作られますが、ありがちですが、徐々に話はめちゃくちゃになっていきます。
原題は「デス・ウィッシュ」。昨今邦題もこのままで、ブルース・ウィリスでリメイクもされましたね。
このとき見たのが字幕だったのか吹き替えだったのかはわかりませんが、大塚周夫さんの吹き替え版では、撃たれて落下するブロンソンが「狼よさらば」となかば強引にこの邦題を呟きますので、ご覧になる方はお楽しみに。
<ポスターを見てみよう>
日本公開時のポスター、DVDとそれぞれビジュアルありますが、ブロンソンが指で銃を構えてにやっと笑うラストカットをジャケットにするとかっこいいと思います。
誰に向けてかわからない提言でした。
<ネットで調べてみる>
いまふと思ったんですが、「ジョーカー」の地下鉄のシーンって、この映画の地下鉄のシーンを参考にしてたりするのかな。金持ちがチンピラを撃ち殺すので、立場は真逆ですが。