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【忘却度50%】マグノリア
2000年1月19日、20:00渋谷パンテオンでの試写で鑑賞。
いくつもの話があるので多少は忘れてますが、要所要所は覚えてるかと。
面白かったし、評判もいいのも知ってますが、当時もいまも唯一気になるのは、この手の群像劇にある「他エピソードとの繋がり」が希薄なところ。同時進行させなければ、30分くらいの関係ないショートストーリーを数本見ただけになってしまうんではないかと。
まあそれを、カエルの力技でくっつけたと言えなくもないんですけど、どうもそこの部分が消化不良。
あと、トム・クルーズはあんなキレキレの役でしたが、フィリップ・シーモア・ホフマンが静かで優しい普通の看護師だったのも、個人的には残念だったかな。もっと濃ゆいキャラクターにしてほしかった。
<ポスターを見てみよう>
あれ、けっこう忘れてるかも。
<ネットで調べてみる>
最初は「忘却度20%」にしてたんですが、完全に忘れてるエピソードもあったりして、50%に訂正しました。