【忘却度0%】ルパン三世 カリオストロの城
1999年2月27日、テレビで再見。
これ、もう何十回目だったかなあ。そしてこの後も何十回見たかなあ。
完璧な映画1位。
一から十まで隅々まで、何ひとつ欠点のない映画だと思います。そして全シーン、誰かと語りたくなる、というか語れる。
そして「シン・ゴジラ」が現れるまで、私の中では「もっとも繰り返し見た回数が多い映画」でもありました。
初期のテレビ放映のとき、数分カットしなくてはならなかったのですが、そこで前半の次元がルパンにコブラツイストかけるシーンがカットされてたことすら知っております。(当時、月刊OUTという雑誌で書いてあったのを覚えてるんですけどね)
埼玉県警のくだりで泣くのはあたりまえですが、私、見すぎたせいで最近のテレビ放映ではついに、ジョドーと五ェ門の「斬れ」「無益な殺生はせぬ」で泣いてました。
<ポスターを見てみよう>
何十回も見てる者同士でも、一晩この話だけで飲めますね。
<ネットで調べてみる>
ウィキにも書いてますが、当時のいわゆるアニメファンは「宇宙戦艦ヤマト」「銀河鉄道999」好きのことを指していて、ルパン三世は良くも悪くも一般的なアニメ、という認識だったんですよね。
そして私も本作、劇場で見てないんです。もったいないことしたなあ。