【忘却度40%】キングスマン
2015年9月27日。
「キック・アス」に書いたことを、以下そのまま自分でコピペ。
(以下、キック・アスについてです)
見たとき違和感を覚えたのですが、このときはまだその正体がわかりませんでした。
マシュー・ヴォーンのその後の映画を見て判明したのですが、どれだけ評判よかろうと、とにかく私には不愉快だったのでした。ファンの方には申し訳ないですけど。
本作のニコラス・ケイジの残虐な途中退場が、最初は「こんな展開、予想してなかったでしょ」という驚きを仕掛けたものだと思ったのですが、その後も「ジャスティス・フォーエバー」のジム・キャリー、「キングスマン」のコリン・ファースと、延々と繰り返す「中盤」の「残虐」な「父殺し」。
もし監督本人の出自(ロバート・ヴォーンの息子だと思った云々)がそこに絡んでるとしたら、逆に安直だし安っぽい。
まあ理由はともかくとして、ひたすら不愉快なのです。私には。
<ネットで調べてみる>
偉大なるマイケル・ケインを、安易に使わないでもらいたいです。
そしてパート2では殺す父親をむりやりマーク・ストロングにしてますしね。
嫌いです。