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【忘却度60%】ロスト・ハイウェイ
1997年3月19日、13:00新橋徳間ホールの試写で鑑賞。
デビッド・リンチの難解な映画ですけど、当時の私の解釈では、「ディックは死んだ」というキーワードはそのままディック(男性器)のことで、勃起不全の男の現実と妄想が混濁した話、でした。身も蓋もないですが。
<ポスターを見てみよう>
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「あの胸にもう一度」のときに書いたことを以下、そのまま転載します。
「ロスト・ハイウェイ」のオープニング。疾走する車かバイクから、車道と黄色いセンターラインがどんどん過ぎ去っていく中、黄色いスタッフキャストクレジットが向こうから向かってきて消える感じ、まんま「あの胸にもう一度」のオープングだなと思ったんです。
デビッド・リンチは意図的だったのかなあ。たまたまかなあ。教えて詳しい人。
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<ネットで調べてみる>
このとき以来再見してないので、今度心が荒れたとき、これとか「マルホランド・ドライブ」とかぶっ続けで見て、現実を忘れようかと思います。