
【古畑任三郎】その1
【古畑任三郎】その1
1999年4月6日「緒形拳の古畑任三郎スペシャル」
6月23日「古畑任三郎3rdシーズン最終回。江口洋介」

もちろんですけどこの前の古畑任三郎も、再放送などでほぼ全部、何回か見てます。
皆さんそれぞれ好きな回あると思いますけど、私はダントツで明石家さんまさんの「しゃべりすぎた男」ですね。
「花瓶、花瓶、花瓶、花瓶、まだ続けますか?」
このラストの法廷シーン、お見事すぎて録画を何度も見返してます。

明石家さんまさんは後年、NGを出さない田村正和さんが噛んだことを笑っていじって、現場を凍りつかせたというエピソードを披露してました。
そしてこの法廷シーン。
「小清水先生、聞いてくれてますか。(動揺するように見える明石家さんまさん「え」)お願いします、私、一所懸命説明してるんですからね。(ここで一瞬確認するようなカメラ目線)はい、続けます」
これ、田村正和さんのアドリブだと思うんですけど、どうでしょうか。
この最後のほうの田村正和さんと明石家さんまさんのインタビューを見ると、さらに裁判長役の田山涼成さんの緊張ぶりの理由がよくわかります。