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【忘却度60%】ライムライト

1989年2月3日、おそらくNHKの録画で鑑賞

 老いた芸人が若い女(ダンサー?)と恋仲になって、ラストシーンは舞台袖で女の舞台を見ながら、椅子に横たわったチャップリンが死んでいく。

 という感じの話だったような。そのラストカットだけはよく覚えてる。

 子供のころ知ってたチャップリンって、例の白塗りとちょび髭と帽子とステッキ、ドタバタの無声映画のイメージだったので、「老けてるんだ」「喋るんだ」と思った記憶あり。

<ポスターを見てみよう>

チャップリン「ライムライト」

 思い出したこと以上の情報がない。あ、ダンサーじゃなくてバレリーナだったのか。

 別にポスター見たから思い出したわけじゃないけど、なんか70年代あたり、「来夢来人」が多かった。そんな歌もあったし(確か小柳ルミ子)、歌手(グループ)もいたし、街の喫茶店とか洋品店の店名でもよくあったはず。

<ネットで調べてみる>

 おちぶれた道化師、踊りを忘れたバレリーナ。バレリーナは道化師の応援もあってその後、華々しく復活。このヒロインの流れは「キッド」や「街の灯」と一緒ですね。

 そしてその後の展開、そうかあ、そういう展開だったのかあ。見直したら泣いちゃうかもなあ。

 バスター・キートンが出てるというのを読んで、そういえばチャップリンが相方と舞台に立つシーンあったなあと、うっすら思い出しました。あれがバスター・キートンだったんでしょう。たぶん。



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