見出し画像

【忘却度90%】晩秋

1990年4月10日、赤坂TBSホールでの試写会で鑑賞。

 これ、テレビで試写会のお知らせがあって、ハガキ出したら当選したんですよ。

 ってこの1行、すごく時代を感じますね。

 応募したのはこの映画、私がいちばん好きなジャック・レモン主演だったからです。日記には「泣いた」という記述も。

 なのに、なぜ、特別な鑑賞体験と、大好きな俳優と、21歳の青年も涙をこぼす名作というセットだというのに、私は覚えていないのでしょうか。

<ポスターを見てみよう>

晩秋

 「祖父・父・子 しのび寄る別れの予感に、それぞれの想いが優しく切ない…」

 これを見ても何も思い出さない自分が切ない…。

<ネットで調べてみる>

 あらすじを読むと、自分の日記にも書いてあるとおり、ポスターのコピーのようにいい映画のようですね。

 ユーチューブでオリジナルの予告編を探して見てみましたが、「あ、孫がイーサン・ホークだ! 若い!」という驚きはありましたが、記憶が戻ることはなく。でも、こういう親子ものは見たらいまのほうが、もっと泣くでしょうね。

いいなと思ったら応援しよう!