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【新・大草原の小さな家】
1991年7月21日。
「朝、NHK「新・大草原の小さな家」。ちょうどマイケル・ランドンがゲスト回の「再出発」」
「大草原の小さな家」については4つ前に書いております。
この「新・大草原の小さな家」は父さんと母さんはあまり出ず、ローラ一家が主人公なんですけど不評で1シーズンだけで打ち切られました。
なのですが。
この放映後、最後に2時間スペシャルが怒涛の3連発でオンエアされたんですけど、これがとんでもなかった。私の日記で見ていただきましょう。
12月29日。大草原の小さな家「きのうの日々」。アルバートが!
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12月30日。大草原の小さな家「この愛すべき子ら」。感動。いよいよ明日最終回。
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12月31日。大草原の小さな家「最後の別れ」。ウォルナットグローブ爆破! まじか! 悪徳不動産業業者役が中村正だった。
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もうここまでやるか、でした。まずアルバートが病気で死んじゃう。
次の「この愛すべき子ら」はローズが誘拐されるけど、普通にいい話。
そして「最後の別れ」。ウォールナットグローブが買い占められて、お父さんたちみんなが選んだ道は、せめて全部の家を爆破して悪徳業者の手に渡らせないこと。
この「爆破」がファミリードラマの爆破ではなく、もうマイケル・ベイが監修したのかと思うくらいでした(もちろん年代的に冗談です)。
上のは爆破のみの編集版です。それぞれ住民がダイナマイトの遠隔スイッチを押すシーンが本当はあります。
それにしてもこんなものを大晦日に見せられて、どうしてくれるんだ状態だったことでしょう、当時の私。