【忘却度20%】監督失格
2016年5月8日。
平野勝之監督の、愛人だった林由美香さんを亡くした姿を映し出すドキュメンタリー。
物を作る人間の業と、その愛するミューズの死。本作、奇しくもプロデューサーが庵野秀明監督ですけど、「風立ちぬ」に通じる話だなあと思ったり。
そして「風立ちぬ」でも書きましたが、これはあまりにも私自身に起きたことと重なりすぎて、とても冷静には見てられなかったです。
<ネットで調べてみる>
本筋とは関係ないですが、林由美香さんのお母さんは「野方ホープ」創業者ということに驚いたり。
映画としてもすばらしかったですけど、もう一度見るのは個人的にはきついかな。
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