【忘却度40%】ブリジット・ジョーンズの日記
2001年7月13日、15:30UIP試写室で鑑賞。
映画通にこそ愛されないラブコメ映画のことを日本でもっとも多く原稿にしたと自負してる私、ヒュー・グラントをおヒューと名付けて偏愛してきた私、そんな私が見ずに誰が見るんだという映画。
そんな映画なのに、ちょっと忘れてるのが悔しい。
って主演はおヒューじゃなくて、ブリジット・ジョーンズなんですけどね。
パンツもデカサイズで冴えなかったブリジット・ジョーンズが、超ヤリチン編集長のおヒューと、セーターがださい地元の堅物コリン・ファースの2人で揺れ動く話。
<ポスターを見てみよう>
未修正。未検閲。未婚。
なんだこのコピー。
<ネットで調べてみる>
時代が変わったなあと思うのは、ブリジットって32歳なんだけど、行き遅れの可哀想な女扱いなんですよね。
もっと言えば30年くらい前だと、女の人はクリスマスケーキ(25で賞味期限切れ)にたとえられたりもしました。
本作から20年でずいぶん価値観も変わりました。いまの女の人は30代なんて余裕で若いもんなあ。