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【忘却度90%】そして船は行く

1990年3月10日、テレビの録画で鑑賞。

 フェリーニかあ。「道」とかはともかく、ほぼストーリーがない映画ばっかだもんなあ。奇抜で賑やかで美しい画面ばかりなのに、なぜかフェリーニ映画って、タルコフスキー並に眠くなってしまう、ドルチェビータ度がほぼない私。

 「道」「8 1/2」以外だと、それこそ「甘い生活」もですけど、ほぼ覚えてないかも。いや、見てるんです、はっきりと。しかしもう一度見ても、またすぐに忘却の彼方の自信あり。そして記憶は行く。

 マストロヤンニが出てないことだけは覚えております。

<ポスターを見てみよう>

そして船はいく

 月夜の船のデッキにいる人々。中央にヒロインらしき白いドレスの女性。

 そんなシーンあったような。

<ネットで調べてみる>

 ウィキがないので映画サイトで検索。

 ソプラノ歌手の遺骨を海に葬送するために出向した豪華客船に乗り合わせた人々の姿を描く、だそうです。

 見直さないな(身も蓋もない)。

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