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【忘却度10%】座頭市
2003年8月20日、13:00松竹試写で鑑賞。
北野武監督作の座頭市です。
見てすぐのときは、いろいろやりすぎじゃないかと思ったりしたんですが(アクションが派手すぎるとか、タップ必要かなとか、悪人の正体たたみかけがくどいとか)、時間が経つとそれを中毒症状のように見直したくなる不思議。
「アウトレイジ」シリーズも、台詞多すぎないかとか殺しすぎだろうとか見た直後は思うのに、またすぐ見たくなりましたけど、なんか後期北野映画にはそういうツボがあるんでしょうか。
出だしの、刀抜いたら隣の仲間の腕切っちゃうところ、好き。
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<ネットで調べてみる>
ラストのタップシーンの鈴木慶一さんの、口ずさめないのに気持ちいい音楽も、大好き。アウトレイジもですけど、久石譲さんから鈴木慶一さんへのバトンタッチは見事だったな。