【忘却度90%】秋刀魚の味
1989年2月24日、テレビ放送で鑑賞。
小津安二郎監督作。それはわかります。ですがそれ以上のことは何も記憶がなく。
ここからはあてずっぽうですけど、たぶん笠智衆主演の家族の話じゃないかな。だいたいそうだよってことですけど。
<ポスターを見てみよう>
あれ、きっと原節子かと思ってたのですが、ヒロインは岩下志麻でした。
<ネットで調べてみる>
妻を亡くし、娘の岩下志麻に世話をまかせて、嫁に行くのはまだ早いと縁談を断る笠智衆。あるとき友人の娘が父の世話のせいで婚期を逃したことを知り……という、いまも思い出してないですけど、きっとそうだろうなあという小津映画。
きっと最後は結婚する岩下志麻に、笠智衆が「結婚が幸せ、なんじゃあ、ない。幸せは、二人で、作るもの、なんじゃよ」とかいいこと言うんだろうなあ……ってこれ、「晩春」で笠智衆が原節子に言ってた台詞なんですけどね。
なんでそんなことは覚えてるんだろう。あとで出てくるかもしれないけど、「晩春」もそこしか覚えてないんですけど。