【忘却度10%】パルプ・フィクション
2011年2月25日、レンタルDVDで再見。
「ゾンビランド」「ホリデイ」に続き、女子が見たがってるのを一緒に見るシリーズ。
初見は1995年3月14日、レンタルビデオで(この時代はまだビデオ)。
当時も、なんで劇場で見なかったのかなあという1本でしたね。
本編見てひとつ「あれっ」と思ったのは、予告編で聞きなれてたあのアップテンポなサーフロックの曲が、トラボルタとユマ・サーマンの踊るシーンで流れると思い込んでたので、「なんか曲ゆっくり」と肩透かしをくらったことです。私だけでしょうか。いきなりオープニングで流れましたね。
これも当時、吹き替え版について何度か原稿書いたなあ。トラボルタは鈴置洋孝さん、サミュエル・L・ジャクソンは大塚明夫さんでした。
<ポスターを見てみよう>
「パルプ・フィクション」は本当に罪な作品で、この後、映画や小説で、いくつかのストーリーラインをバラして「あれがこうだったのか」とか「ここでこうなっちゃうの」的な驚きを与えるものが、粗製乱造されました。あと延々と無駄話を登場人物にさせるのとかね。
私はそれを「タランティーノ症候群」と当時呼んでましたが。
<ネットで調べてみる>
あの曲は「ミシルルー」というんですね。
見始めるとやめられなくなっちゃう映画です。