見出し画像

【忘却度90%】抱擁のかけら

2009年11月27日、サンプルDVDで鑑賞。

 アルモドバル&ペネロペ・クルス。

 大好きなアルモドバルなのですが、あれ、なんでだろう、いま話を忘れてしまってる。

<ポスターを見てみよう>

抱擁のかけら

 好きなはずだったんだけどなあ。

<ネットで調べてみる>

 予告編を見てだいたい思い出してきました。そしてやっぱり大好きでした。

 これはちゃんと見直さないとなあ。愛した女=自分の作品のミューズとの日々、そしてそれを失った男の話は、私自身の小説にもよく用いたモチーフなのです。そして私自身の人生のテーマでもあり。

 先に書いた「エレジー」もまさにそんな話で、まさにペネロペ・クルス。このころのペネロペ・クルスには、そういったミューズの説得力が世界一あったなあ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?