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1999年10月12日、18:30新橋徳間ホールの試写で鑑賞。 舞台挨拶付きの試写だったようです。 このころは塚本晋也監督の新作といだけでわくわくしてたなあ。本作と「東京フィスト」と「六月の蛇」とか(順番忘れちゃいましたが)。 <ポスターを見てみよう> 中村達也さんの俳優デビュー作でした。 <ネットで調べてみる> この年、「双生児」もあって本作もあってだったんですね。そして2作ともで私、塚本監督に雑誌でインタビューさせていただいております。
1999年3月11日、18:00徳間ホールの試写で鑑賞。 苦手だったなあ。 当時(今も?)、おしゃれ系サブカル系インテリ系、つまり私のまわりの仕事関係者のほぼ全員が絶賛してて、私一人がアンチだったことを覚えてます。 (これの前にそれと同じ感じだったのが、レオス・カラックス映画) その後のビンセント・ギャロの「ブラウン・バニー」を見て、その直感での嫌悪感は間違ってなかったと後で思いましたが。 <ポスターを見てみよう> いや、熱狂的に好きな人の理由もわかるんで
1998年5月29日、15:30渋谷シネカノン試写室で鑑賞。 パトリス・ルコント監督で、二大スタージャン・ポール・ベルモンド&アラン・ドロン主演。 バネッサ・パラディが2人の前に現れて、どっちかが私のお父さんと言ったことから始まり、です。 正直、そんなにすごく好きな映画というわけではなかったのですが、やはりこのメンバーなので、当時映画ページを請け負ってたビジュアル誌などで、大きく取り上げたりしました。 <ネットで調べてみる> まあこの2人が揃って出て、しかもち
1997年11月3日、サンプルビデオで鑑賞。 ジャン・ユーグ・アングラードの監督作です。初監督だったかな? 単発でSPUR誌用にインタビュー頼まれて、この2日後、キャピトル東急でジャン・ユーグ・アングラードに対面。めちゃくちゃかっこいいのは当然ですが、めちゃくちゃいい人でした。 「前にも会ってますよね?」と微笑まれたときは、そんな過去ないけど「はい」と答えそうになりました。 というわけで思い出深いこの作品、トンカがランナーだったということしか覚えてません。 当時
1997年9月11日、18:00シネセゾン試写室。 今敏監督のデビュー作。もちろん大好きでした。 私が何か語るまでもなく。 このなんでも忘れる私が、「結局誰が」の部分をしっかり覚えてるくらいだもんなあ。 <ネットで調べてみる> 予告見ましたけど、パソコン画面が古いのとまだ「電話」というのは時代だからしょうがないとして、話は全然いまでも古びてないですね。
1995年11月7日、15:30東宝試写室で鑑賞。 森田芳光監督で、深津絵里さん主演。当時、すごくいいと思った記憶あります。 パソコンでのチャット通話がそのまま画面に出てくるという、斬新な演出。パソコン通信がまだまだ一般的ではないころでした。そしてあっという間に、それが古いものになってしまったわけで、この時代ならではの映画です。 <ポスターを見てみよう> 「ストレンジ・デイズ」に続き、これもいまの人が見たらどう思うんだろう。 <ネットで調べてみる> 予告編
1995年1月8日、テレビ放送(この前日のゴールデン洋画劇場)で鑑賞。 これが初見だったか再見だったかは記憶になく(テレビ放送はこの前に一度あり)。 あと忘却度に関してはちょっとずるで、2020年6月にまたテレビ放送されたのを見たばかりなので、20〜30%は得してるかと思います。 当時、予告編で初めて見た「イーストウッド、クリント・イーストウッド」は手を叩いて笑ったなあ。 <ポスターを見てみよう> 続編がパート3までクオリティ落ちなかった稀有なシリーズでした
1994年2月26日、レンタルビデオで鑑賞。 なぜ両方一緒に借りといて、「2」から見たんだ私。 どうしても「2」がすごすぎますが、もちろんこちらも大名作です。 あと有名な話ではありますが、本作を見るとどうしても、幻の「押井版ルパン三世」のことを思い出してしまいます。見たかったなあ。 <ポスターを見てみよう> そういえばすいませんですが、私、コミックもOVAも見ずに、いきなり劇場版2作を見てます。それで大好きとか言うんじゃないと怒られそうですが、どうかご容赦を
1994年2月25日、レンタルビデオで鑑賞。 「1年以上ぶりにレンタルビデオ」と日記には書いてあります。 大名作ですからね。押井監督の全作品の中で、やはり1位です。 自分の日記には、1998年、2018年にも再見の記述があるのですが、それ以外でも、(違法アップロードはダメですよ)検索するとユーチューブにときどきシーンの一部があったりして、つい見ちゃう。分数的には10回以上見た分にはなるかな。 「だから! 遅すぎたと言ってるんだ!」名シーン。 あと、ラストの
1992年10月4日、テレビ放送で鑑賞。 まあこのシリーズは覚えてますよね。三ツ矢雄二さん、穂積隆信さん、玄田哲章さん(ビフ)も完璧。 <ポスターを見てみよう> はい、誰でもよく知ってるビジュアル。 <ネットで調べてみる> 最初のテレビ放映がこの日だったようです。
1992年8月2日、レンタルビデオかテレビの録画で鑑賞。 ペドロ・アルモドバルで、主演はビクトリア・アブリル。 黒のミニとストッキングとハイヒールのポスター。 話は例によって、覚えておりません。 <ポスターを見てみよう> ヒールの先が銃になってるのは覚えてなかったです。 音楽、坂本龍一さんでした。そうでした。 小さく入ってるカットで思い出しましたが、母娘ものでしたね。 <ネットで調べてみる> ユーチューブで思い出したのですが、この映画の(坂本龍
1992年7月19日、おそらくテレビの録画で鑑賞。 この映画こそが、この「忘却映画館」を書くきっかけになったのでした。 30年分の日記を全部チェックしたときに気づき、愕然とした事実。「見た映画、ほとんど覚えてない」 私の頭の中が消しゴムだったのか。 そしてそれが超B級映画とかならまだしも、「ヒットもしてたし、覚えてると思ってたのに、よく考えたらまったく覚えてない」映画だった場合のショックの大きさったらなかったわけです。 「バグダッド・カフェ」がいい例。
1992年5月16日、おそらくレンタルビデオで鑑賞。 ニール・サイモンの未見作だったので借りたかと。 ニューヨークが舞台で、ロバート・レッドフォードと、あーあの有名な女優の名前が出ない、の、若い夫婦の話。 うーん、他のニール・サイモン作品に比べて、あらすじが出てこない。 <ポスターを見てみよう> ジェーン・フォンダですよ。なんでこんな簡単なことがぱっと出ないのだ。 映画のことというより、ほぼ老人の「あれなんだっけ」状態です。 <ネットで調べてみる>
1992年3月21日、テレビの録画で鑑賞。 70年代パニック映画のひとつ。 アメリカだからスタジアムはサッカーでもラグビーでもなく、アメフトですよね。野球ではないことは覚えてるので。 文字通り満員の観客がいるスタジアムに狙撃手が、という話。フューチャーされる各キャラクターのことまでは覚えてないかな。 ジョン・カサベテスやボー・ブリッジズが出てるのは覚えてるのですが、いま主役の顔が出てこない。 <ポスターを見てみよう> チャールトン・ヘストンでした。