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1997年4月30日、テレビ放送(深夜)で鑑賞。 当時(97年でなく、この映画の公開された70〜80年ごろ)、少年少女の恋愛もの流行りましたよね。「小さな恋のメロディ」とか「ラ・ブーム」とか、ちょっと系統違いますけど「青い珊瑚礁」とか。 当時、少年だった私は羨ましさのあまり、いろんなところをかきむしったものでした。 これは少年少女が、ベネチアのなんとかの橋でキスするやつです。 <ポスターを見てみよう> ダイアン・レインだ! 大事なことを忘れてました。 <ネ
1997年4月18日、13:30シネカノン試写室で鑑賞。 原題は「テシス」で、公開時かビデオ時かわかりませんが、「テシス次に私が殺される」だったときもありました。 これ、本当に待ちに待った1本でした。というのも、主演がアナ・トレント。 私の大好きな、挙句にスペインにロケ地探し行った(不発でしたが)「ミツバチのささやき」のあの少女が、大人になっての作品ですから。 でも、いつものように覚えてない。 <ポスターを見てみよう> テシスなしと付きを一応。 すっ
1997年4月13日、サンプルビデオで鑑賞。 これも仕事案件です。私、このB級映画のパンフレットやら何やらの編集と執筆やってますね。 そしてこの段階ではまだこの邦題は決まっておらず、「キラータン」というタイトルでした。 そしてそんなにがっつり仕事した映画(つまり日本でこの映画に詳しい3本指には入ってたはずです)、ほぼ覚えておりません。 <ポスターを見てみよう> ビジュアル見ても思いださないもんなあ。 <ネットで調べてみる> めんどくさいんでコピーします
1997年4月4日、18:30シネセゾン試写室で鑑賞。 昔の映画でいまでも知られてるのもたくさんありますけど、これは当時はすごく話題になったけど、いまは知らない人のほうが多いタイプの映画かもしれません。 真っ当に怖いホラー+「ホラー映画とは」のパロディにもなってる映画です。映画オタクがホラー映画の定番を解説して、それが本当になったりならなかったり。 <ポスターを見てみよう> スクリームのシリーズも、ラストサマーのシリーズも、結局誰がどんな動機でとか、全然覚えられ
1997年3月27日、レンタルビデオで再見。 後年気づいたんですけど、飯島真理さんの主題歌「愛・おぼえていますか」と、同時期に同じく安井かずみさんと加藤和彦さんが手がけた「だいじょうぶマイ・フレンド」の主題歌、コード進行とアレンジ、ほぼ同じなんですよね。 <ポスターを見てみよう> ♪きゅーんきゅーん、きゅーんきゅーん、私の彼はパイロット〜 なぜか頭から離れないこの歌。 <ネットで調べてみる> そういえば年に一度は、YouTubeで(いけないことですよ)どな
1997年3月19日、サンプルビデオで鑑賞。 カトリーヌ・スパークですね。90年代おしゃれリバイバルの1本。 個人的にはいちばん好きなバンド、ムーンライダーズの「カメラ=万年筆」というアルバムが、全曲映画のタイトルだったので、そのうちのひとつが見られたという喜びもありました。 これの次の「狂ったバカンス」も同じく。 そしてブルータス誌で、ムーンライダーズの鈴木慶一さんにこの2作を語っていただくページを作り、インタビュアーをさせていただきました。 <ポスターを
1997年1月19日、レンタルビデオで再見。 後で出てくるかと思いますが、「ステューピッド/おばかっち地球防衛大作戦」というジョン・ランディスの(あんまり面白くない)映画の劇場パンフレットなどの編集・執筆を引き受けての再見です。 編集者の自分がライターの自分に「ジョン・ランディス全作品解説を書け」とめんどくさいことを命じてしまい、ここからジョン・ランディスの未見作品も、かつて見たものも、全部見直していくことになります。 <ポスターを見てみよう> 私は「ブルース・
1997年1月14日、18:00浜松町ワーナー試写室で鑑賞。 最高でしたね。ティム・バートンでいちばん好きかも。 主要人物からナタリー・ポートマンとかまで、キャストもだいたい覚えてるんじゃないかな。 <ポスターを見てみよう> 先輩たちとお揃いのテンガロンハットを買おうとしたとき、私だけ頭が大きくて入らなかったんですが、その後たびたび「マーズ・アタック」と呼ばれたことは、いまではモラハラパワハラと呼ばれてしまう、いい思い出。 <ネットで調べてみる> 「アメリ
1996年12月27日、サンプルビデオで鑑賞。 80年代のカルト映画。サイケデリックな感じのでした。 これまでも何作かありましたが、劇場パンフレットとかの編集や執筆、全部私がやったんですよねえ。 なのになんで覚えてないんでしょう。 <ポスターを見てみよう> この後、仕事で何度か繰り返し見てるはずなんですけどね。そんな関わった映画すら忘れるんだから、もうお手上げです。自分に。 <ネットで調べてみる> ヤフオクに出品してる人がいたので思い出しましたが、パン
1996年10月14日、18:30徳間ホールでの試写で鑑賞。 ラース・フォン・トリアー。 日記には「すごすぎ」とあります。すごすぎなんですよね。「ダンサー・イン・ザ・ダーク」にも負けないくらいすごい映画だと思います。 エミリー・ワトソンとステラン・スカルスガルド。 <ポスターを見てみよう> いくつかシーンは浮かんでるのですが、肝心のラストを忘れてしまいました。 <ネットで調べてみる> そんな鬱展開でしたか。
1996年10月4日、18:45文化村オーチャードホールで鑑賞。 東京国際映画祭での上映でした。 ポール・ハギスのでなく、クローネンバーグのクラッシュ。私はもちろんこっちのほうが好き。でもけっこう忘れちゃってますね。 <ポスターを見てみよう> そういえばお世話になってる映画評論家の方がクローネンバーグにインタビューしたときの余談で、「もっとも壊れづらかったのはボルボ」と言っていたという話を急に思い出しました。 <ネットで調べてみる> 4K無修正版というのが
1996年9月21日、14:50新宿東急で鑑賞。 宣伝担当にもらったチケットで見ました。 私が何か語ることもない有名作。 <ポスターを見てみよう> そうだ、この偽札が原因でR指定になったという話を思い出しました。 <ネットで調べてみる> そういえばこのとき以来、見直してなかったです。いま見たらどんな感覚になるのかな。
1996年8月3日、16:40新宿の映画館で鑑賞。 デートムービーです。 ひじょうに面白かったんですけど、いきなり1作目で、フェルプスが黒幕っていうオチはどうなんだと思いました。 「スパイ大作戦」は「おはようフェルプスくん」から始まるのを知ってる世代としては。 <ポスターを見てみよう> あと、ジャン・レノとエマニュエル・べアールの展開を、一緒に見た女子は「結局、フランス人が悪いって話だったね」と笑ってました。 <ネットで調べてみる> エミリオ・エステベ
1996年7月11日、13:00シネセゾン試写室で鑑賞。 お待たせしました。これまでも何度か予告した「カップルズ」です。 この試写の6日前、仲の良い配給会社の方から、エドワード・ヤンの新作「 麻将」(麻雀)の、邦題を考えてほしいという依頼がありました。 そして確か、簡単なプロットとスチールだけ見て、いくつかの案を出して、そのうちのひとつが「カップルズ」でした。 そしてこの日試写を見て、あれ、4人の少年たちのそれぞれの恋模様の映画だと思ってたけど、違うなと気づい