QLabで映像を叩く:外部モニターのバックグラウンドを黒にする
映像を再生していないときにモニターにデスクトップが見えてしまうのは避けたいものです。
外部モニターのメーニューバー設定
デスクトップピクチャは黒にすればいいんですが、最近のMacは外部モニターの上部にもメニューバーが常駐していてどうしたらいいのかと相談を受けたこともあります。
外部モニターのメニューバーを消す方法は、
システム環境設定 → MissionControl の「ディスプレイごとに個別の操作スペース」のチェックを外すと消えます。
QLabで黒にする
また、QLabでも黒にする方法はあります。
デスクトップピクチャを黒にするには、Tools から「Black out desktop background」を選ぶと黒になります。
デスクトップピクチャやメニューバーを消さずに、QLabで叩いている時だけ真っ黒にするには、初期設定のVideoからSurfaceのEdit…を開いて、
Keeo rendering between cues をチェックしておきます。
こうすると、映像の再生が終わっても黒い画面のままレンダリングをキープしてくれます。
ただし、escキーで全てを止めてしまうと黒のレンダリングも止まってしまいデスクトップが映ってしまうので気をつけましょう。
万が一QLabが止まっても黒のままにしておくなら、システム側で設定をした方が確実です。