既卒か就職留年か
2024卒はもうすぐ採用が終了する時期だ。
ほとんどの学生は就職活動を終了しているだろう。
一方でそうではない学生もいる。
来年度はどうするべきか。
就職留年をする
大学に籍を残して2024卒から2025卒として就職活動を継続することを就職留年と呼ぶ。
就職留年のメリットとしては、現役の大学生として人気企業の選考に参加できる点があげられる。
私は既卒として就活した。
興味のある求人が既卒を対象としていなかったときは残念でならなかった。
一方でデメリットもある。
「学費」だ。
もう一年分の学費を払う必要がある。
金銭的に余裕がある場合、就職留年をしても問題はないだろう。
卒業する
卒業後に複数の進路がある。
卒業してからも既卒として就職活動を継続する。
既卒が応募可能な求人を探して応募する。
在学生の頃と比較して応募できる企業数は減る。
2.公務員試験の勉強をする。そして、公務員になる。
私は経験していないのであまりよくわからない。
3.大学院へ進学する。
私は経験していないのであまりよくわからない。
4.起業する。フリーランスになる。
私は経験していないのであまりよくわからない。
5.フリーターになる。
フリーターから正社員登用されるケースもある。
私は1年フリーターをしていたが、正社員登用の声がかかったことはなかった。
6.無職になる。
おすすめしない。
総括
私は迷うことなく大学を卒業した。
無職期間を経てしばらくしてから既卒として就活を再開した。
既卒でもそこそこの企業から内定を頂くことができた。
学費を払う金銭的余裕なし。
就職留年をしてまで入りたい企業なし。
就職留年をしたとしても希望の人気有名企業に入れる保証なし。
上記のタイプの人間は既卒として就活を継続するほうがよいと考えている。
※この記事は人事・就活支援関係の業務に就業した経験がない素人が独自の体験談をもとに執筆したものです。