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【2020年10月全配信特典記事②】競馬予想配信の光と影、それでもボクが配信をする理由

だまし絵

この絵、何に見えますか?


こんにちわ、オビ太郎です。
この度はオビ太郎の2020年10月全配信マガジンをご購入いただきましてありがとうございます。

毎月恒例の特典記事の2つ目。
今回はnoteの売上も含めた自分のお財布事情を公開した下記記事に続く、
競馬予想配信者の実情暴露シリーズ第2弾です(笑)
暴露記事①30代後半リーマンのリアルなお財布事情(note売上公開)
https://note.com/obitarou777/n/n5660c05d0c28


競馬予想配信をするようになって早1年半。
無料配信期間、有料配信期間を含めて本当に色々な事がありました。
今回の記事では、競馬予想配信者のひとりとして、配信者の裏側・本音に関して語ってみたいと思います。

Ⅰ.競馬予想配信者の〝見え方〟
Ⅱ.競馬予想配信者の実態(オビ太郎のケース)
Ⅲ.それでも僕が配信をする理由

今日はこんな感じで進めます!



Ⅰ.競馬予想配信者の〝見え方〟

さて、あらためて冒頭の絵について。
コレ、ご存知の方も多いかもしれませんが、実は教育研修業界では非常に有名な絵で、昔からよく使われているヤツなんです。

アメリカのとある大学で、冒頭の絵がなんに見えるか?を学生に質問したところ、答えは下記2つの回答に別れました。

・老婆の絵
・若い女性の絵

あの絵が老婆に見えた学生には、若い女性に見えた!という学生の言い分が理解できず、またその逆も然り。
教授が議論をさせたところ、老婆に見えるか若い女性に見えるかでグループが2つに分かれ、遂には「お前の目がおかしい!」というひとりの学生の挑発から喧嘩が起きてしまったそうです。

※冒頭の絵のポイントは2つ。老婆or若い女性のどちらかにしか見えない方は、下記を意識してもう一度絵をご覧になってみてくださいませ。
①老婆の目=若い女性の耳
②老婆の口=若い女性の首のネックレス

いわゆる、1つの絵が2つのものに見えるだまし絵ってやつですね。

でね、コレで何が言いたいかといいますと。
全く同じものを目の前で見たとしても、人によって認識には違いがあるということです。

自分の目で見たもの・確かめたものしか信じない。
自分の目の前にあるんだからそれは紛れもない事実。

理解できます。僕もそう思ってました。
ただ、大人になって色んな価値観、色んなモノの見方を経験すると決してそうではないんだという事に気が付きます。


競馬予想配信者も一緒。
イヤ、TVに出ているタレントやYoutuberなんかも同じかもしれない。見え方のひとつとして、下記のようなものがあるかと思います。

適当な予想を売ってボロ儲けしてて許せない
人を騙して金を稼ぐ悪徳詐欺師
自分は馬券も買わずリスクも負わない卑怯者

ある程度、理解はできます。〝ある程度〟は。
実際に他人の予想をパクったり、見解もなくただ印を並べてドヤったり後だし捏造で人から金を巻き上げることしか頭にない奴も実在するから、こういった見方をされる方がおられるのだと思います。

しかし。

このネガティブな見え方は冒頭の絵と同じで、あくまで一面だけ。
見る側の先入観や思い込みだけで、全ての配信者が「こういうモノ」と決めつけられている点が多々あること、個人的にはとても残念に思っています。

理解してくれ、とは言いません。
ただ、自分の目で全てを見ていると思っても、その見え方はあくまでも物事の一面だけであるということ。
これを知っていただきたい思いでこのだまし絵の話をさせてもらいました。




Ⅱ.競馬予想配信者の実態(オビ太郎のケース)

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