夏が嫌い本当に嫌い

一秒でも早く過ぎ去りますように

僕はこう見えても、元高校球児である。坊主頭で、あのやたらと重ね着をするユニフォームに身を包み、泥だらけになって頑張っていた。今思い出しても吐き気がする。もう二度とやりたくない。

そんな高校球児だったのだが、本当に夏が嫌いで嫌いで仕方がない。

野球部時代、たま〜に休みがあるとみんなはけっこう海などに行っていたようだけれど、僕は行かなかった。

夏なのに昼間から外に出るなんて…しかも海…何をしに行くの?泳ぐの?

こんなだったから、あまり友達もできなかったのだろう。暑い夏はおうちの中で、アイスを食べながら漫画を読む、ゲームをする、本を読む、そんな高校球児だった。

そして今、34歳の夏を迎えようとしている。僕は、相変わらずである。

もうゲームはやらなくなったけど、相変わらず暑い夏は、おうちの中でアイスを食べながら本を読み、仕事をして、絵を描いたり粘土をこねたりしている。

夏が大好きな人には申し訳ないけれど、一秒でも早く過ぎ去ってくれる事を願っている。

冬が好き

ちなみに寒いのは大好きである。冬の唯一の弱点は、咲く花が非常に少ない、というところで庭が寂しくはなってしまうのだが、でもそんな寂しい庭も嫌いではない。

一年の半分が12月くらいの気候ならいいのに、と思う。

基本的に僕はニットを着ていたい。ストーブの火を眺めながらウトウトしたい。そんな感じ。


わがまま満開の雑記になってしまった。

これも全部、夏が暑すぎるせいである。

いいなと思ったら応援しよう!