LINEで思うこと(その3)
LINEを通話に使う人が多い。無料だからと使うのだが、実は無料では無い。家がWiFi環境だから別な料金負担が無いだけである。
よくあるが、相手のデータ通信の事情を知らずかけている。受ける相手も詳しくは知らないから長時間話して、いきなり通話不能になり慌てる。
通常の電話はかける人だけの費用負担だが、LINE通話に要するデータ通信の負担は両方に同じ様にかかる。使う時にWiFi環境に有れば、どれだけかけても問題無いが、WiFi環境が無ければ電話回線のLTEを使うからデータ通信の契約の範囲を超えるとストップしてしまう。
私は、通常は外出先でデータ通信しないので1GBの契約だ。だから外出先にLINE通話がかかってくると事情を説明して一旦切る。そしてこちらから電話をかける。これはかけ放題契約だから別な課金は無い。
スマホの契約更改には長い時間を説明にかけるが、非常に多くのことを確認する必要がある。要領を得ないやり取りをするから余計に時間がかかり、肝腎のことを聞き逃す。大切な通信契約のバラエティは使用者に不利な事を誘導される事もある。LTEとWiFiの違いも丁寧に説明せずに契約となるから、分からぬままで終わる事もある。
利用者は通信回線のLTEとWiFiの違いをしっかりと理解しないと、データ通信を無駄に契約する事になる。
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