Interview:スギハラ -はやお(んがく)レーベル代表-
はじめまして、こんにちは。はやおサークル3年のアンザイです。
私は今年の4月に加入した新参者なのですが、主に今年度から始動した新企画『はやお(んがく)レーベル』(以下、はやおレーベル)の幹部として賑々しく活動させていただいております。本学で音楽活動を行う方の作品発表や交流の場を作りたい!と言う想いから発足したはやおレーベルですが、現状目立った活動が少ないため「一体、何をやっているんだ?」と思われている方も少なくないでしょう。そこで今回は、レーベルの発起人であるスギハラ氏に、これまでの活動や今後の展望についてインタビューした模様をお届けします!!
--よろしくお願いします。インタビューと言っても友人同士なんでラフな感じでいきましょう。
スギハラ よろしくお願いします。オレたちは友人だ!
--さっそくですが、はやおレーベル発足の経緯はどのようなものでしたか?
スギハラ 昨年の夏から秋にかけての時期に構想が浮かんでいて、最初は本当に直感で思いついたものでしたね。当時サークルでは「音楽」に勤しむ人や音楽専修の学生がほとんどいなかったという点やある日サークル長と「音楽を通じて出来ることはないか?」「音楽の領域でも面白いことをやるぞ!」といった話題になり音楽レーベルというシステムをサークルに持ってくる運びとなりました。おかげでそういった方々にも少しずつ入部して頂き『オールラウンドアートサークル』(はやおサークルの謳い文句)としての原点回帰を行えたような気がします。
--確かに今まで、はやおサークルをよく知らなかった人たちが参加する大きなキッカケの一つになりましたね。
スギハラ これだけサークルやレーベルに興味を持って来てくれる人が多いとは思ってもいなかったので、ありがとうございます。おそらく音楽企画だからこそ出会えた方もいると思うので、さらにジャンルが広がったことは大きな収穫ですね。
また現状ひなたやまキャンパスには軽音楽部的な集まりがほとんど存在せず、
音楽を通じた繋がりや活動を行うコミュニティとしての役割も強くしていきたい。はやおサークルの緩やかなスタイルを踏襲した「交流・まったり・芸術活動」な環境にしていきたいですね。あくまで、数ある中の選択肢の一つとしてそれぞれ自分のペースで活動が出来たら良いと思っておりますよ!!
--これからの活動予定や目標などがあれば教えてください。
スギハラ まず、東京ひなたやまキャンパスで開催される大学祭『桜日向祭』(おひなさい)にて『はやお(んがく)レーベル』のブースを設けてフェス形式の音楽イベントを行う予定です。また、所属アーティストの音源のリリースや音楽作品の販売も予定しています。さらに先の目標としてはレーベルのアーティスト達でコンピレーションアルバムの制作を考えていたり、レーベル主催のライブイベントを定期的に開催出来たらと思っております!
はやおレーベルからリリースされた作品(Taichi Hidaka『Humid Hometown』)
--レーベル所属の音楽ユニット『八百万EIGHTMILLION』としても活動してますが、アーティストとしての進捗報告などもあれば是非!
スギハラ 只今アルバムリリースに向けて吉岡(Vo./Gt.)とレコーディング中です!また、昨年発表したEPに収録されている楽曲のMVも公開予定です。桜日向祭のような大きなイベントが迫っている中で、2人そろって「やってみないとわからん」の精神で試行錯誤しながら制作を進めています!
八百万EIGHTMILLION『日常α』(2023年)
-- 最後に、何か話しておきたいことや伝えそびれたことなどがあれば!
スギハラ 最近思った事なのですが私は結構フィーリングで動く部分もあり、だからこそ会話とか人とコミュニケーションをとる場面で慎重になりすぎている所がある気がして… だからこそ、こちらもやってみないとわからんの精神で今後も音楽に関わっている学生たちとの交流や活動範囲の拡大に努めていきたいデス!
(文責:アンザイ)
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