父の日のプレゼント、何が喜ばれるかな?と悩みながら「モノ」のプレゼントをしていた時期もあるが、実際のところ、父はたいていのモノはすでに持っている。使われないままのモノよりも、いつからか「思い出」派になった。
今年は、父の大好きなウナギを食べに行った。
私がうっかり、充電したままスマホを忘れてしまったので残念ながら
写真は、ない。
私は並のうな重・ごはん少な目を注文。それでも十分だった。
主役の父はうな重の上を食べた。
うな重の蓋をあけると、一匹半分のうなぎが四段にも重なっていて
「これは、多い、多いすぎるねえ」といいながら、満足気に残さず食べる父の顔をみて、私は「ああ、ウナギにしてよかったなあ」と思った。
それにしても「夕飯は、外食するよ」とちゃんと伝えていたにも関わらず、出かける直前に小腹がすいたのか?父が焼きそばパンも、かぶりついていたことを私は知ってる!・・・まあ、いいや。
なんだか、父の食べる話しばかりをしている気もするが、
食欲は、生命力。元気でありがたい!
来年も、やっぱり、好きなものを頬張る父の横顔をみていたい。
そう思った父の日であった。
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