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【前編】空港社員が行ってきた!|とかち帯広空港発!韓国(ソウル・清州)3泊4日の旅

皆さま、こんにちは。
早速ですが、とかち帯広空港から就航している空港はご存知でしょうか?

一年を通して羽田空港との間を1日7往復14便の飛行機が飛んでいます。その他にも、季節限定で愛知県・中部国際空港や、静岡県・富士山静岡空港、和歌山県・南紀白浜空港等、様々な空港と空でつながっています。

そんなとかち帯広空港ですが、2024年9月・10月には4年ぶり、コロナ禍以降では初めてとなる国際線が運航いたしました。
その行先は、韓国・仁川(いんちょん)空港清州(ちょんじゅ)空港
もしかすると「韓国は分かるけど、清州ってはじめて聞いた」という方もいらっしゃるかもしれません。(実は私もその一人でした)
皆さまに『清州』のことを沢山お伝えできるよう、10月に韓国のLCC「Aero-K」が運航した清州線を利用して一足先に調査してきたので、その様子をお届けしたいと思います!
筆者にとっても4年ぶりの海外旅行。この記事を通じて、清州と韓国旅行に興味を持っていただけると嬉しいです…!



*筆者ステータス
 ・韓国旅行3回目。清州は初めて。韓国語×、英語△。
*事前準備
 ・アプリ:Papago、NEVERマップをダウンロード
 ・ネットワーク:通信キャリアの国際線データ通信サービス      
         (事前予約で1日800円使い放題)
 ・保険:ネットで海外保険加入
 ・その他:外務省海外旅行登録「たびレジ」を事前登録(無料)
 ・クレジットカード:VISA
*行程
 ・10月3日(木)帯広空港17:30発-清州空港20:30着 
 ・10月6日(日)清州空港13:30発-帯広空港16:30着 
 ・1泊目:ソウル市内に宿泊、2・3泊目:清州市内に宿泊


韓国旅1日目!帯広から韓国へ@ソウル滞在


帯広空港から出発です!

エアロKは2017年に誕生した韓国のLCC。初めて利用しましたが、まず驚いたのはCAさんの制服がカジュアルでおしゃれ!機内食やモニターはありませんが、機内販売で軽食やスナック、飲み物を購入することができます。
支払いは日本円・韓国ウォン・米ドルが選べるようです。

ソフトドリンク・アルコール類も充実です
エアロKオリジナルグッズ!オンライン限定グッズもあるようです。

20:20頃、清州空港に到着です。飛行機を降りてから入国審査を終えて手荷物を受け取るまでに要した時間は約20分。とってもスムーズに進むことができました。到着口を出てからまずはじめに行ったことは韓国ウォンへの両替。ゲートの目の前にある両替所で5,000円を両替しました。(レートは忘れてしまったのですが約46,000韓国ウォンでした。今回の旅で両替したのはこの1回だけです)

※2024年10月搭乗時の内容です
※エアロK オンラインショップ↓


清州空港

21:00頃、清州空港を出発です。ネットワークは通信キャリアのサービスを利用し、ボタン一つで海外通信切替が完了です。この日はソウル市内に宿泊するため、すぐに移動を開始します。ダウンロードしていたNEVERマップを使って現在地から目的地までの経路を検索。日本語対応なので安心です。
(清州空港については後編で詳しくレポートします!)

NEVERマップの検索画面。手順はGoogle MAPと同じです。

空港から路線バスで移動し、清州市内で高速バスに乗り換えます。市内は韓国語表記しかないのでアプリが大活躍。バス停の位置が記されているので、GPSで自身の位置を確認しながら移動します。アプリでも韓国語しか表記されない場所は翻訳アプリを使用します。バスのアナウンスは英語表記もない場合があるので、GPSでチェックしながら乗るのがおすすめです。

<memo>
バスや地下鉄は韓国の交通系ICカード、T-MONEYカードがあると便利です。チャージは現金のみ。高速バスや高速鉄道はT-MONEYカード非対応なので要注意です。
(今回私は購入場所が分からず現金で支払いました)
韓国の交通事情について、後日別記事を投稿予定です!

自分が向いている方向を矢印で示してくれます

高速バスは予約+事前精算が必要。(T-MONEYカードは使用できません)
高速バスターミナルのバス停前に窓口と券売機があります。券売機は日本語対応可。自分の降りたいバス停に自信が無かったので、今回は窓口を利用しました。NEVERマップの画面を見せると、一番早い時間のバスと座席を押さえてくれます。現金不可、クレジットカードのみ使用できました。
窓口以外では、こちらのサイトで事前予約も可能です。↓


高速バス車内

運転手さんにチケット見せて乗車です。スーツケースの預け入れは自身でバスの貨物エリアに積み込み・降ろす必要があります。
指定席なので安心ですし、3列独立で座席も広々快適!
ソウル市内までは約1時間30分でストレスなく移動できました。

高速バスターミナル

高速バスターミナル駅に到着!案内表示が充実しているので安心です。地下鉄を乗り継いで宿泊先の最寄り駅「新沙駅」に向かいます。

日本語表記では「コソクターミナル」

23:40頃新沙駅に到着。新千歳空港から仁川空港経由で韓国に来ていた友人と合流です。ホテル周辺はまだまだ営業している飲食店が沢山ありました。地元の若者が集まっている韓国居酒屋に入店。チメク(チキン&ビール)等でお腹を満たします。

お店の外観
タッチパネルメニュー。翻訳アプリが大活躍
フライドチキンとポテト(舌がひりひり…)
ホテル入口
1階ロビー

今回滞在したのは「THE RIVERSIDE HOTEL」ホテルのサブスク「Hafh(ハフ)」を利用して予約しました。地下鉄3号線新沙駅の5番出口から徒歩4分。私たちが宿泊したのは日本のビジネスホテルのような客室でバスタブもありました。広い道路に面しているので夜も危なくなく、他にも日本人の方も宿泊されていました。
✓THE RIVERSIDE HOTEL   


韓国旅2日目!ソウルから清州へ@清州滞在


LOWIDE COFEE BAKERY 2号店 

ホテルでチェックアウトを済まし荷物は預けたまま、まち歩きに出発!
ホテルから徒歩20分程のところにあるお目当てのカフェでモーニングです。韓国はカフェ文化が盛んなのでお洒落なカフェが多いですが、美味しそうな自家製パンが食べられるお店を選びました。選んだパンとコーヒーがとっても美味しくて、ドリップバックのコーヒーをお土産用に購入しました。

豊富なパンたち。スープもあります
クロワッサンのアボカドサンドといちじくのパン

✓LOWIDE COFFEE BAKERY2号店

朝食が済んだらカロスキルでショッピングです。
韓国のアパレルブランドや雑貨屋さんも多いですが、北海道には未上陸のキャンドル専門店DIPTYQUE、RALPH LAURENのショップ・カフェ、韓国で大人気のフレグランスブランドTAMBURINSの旗艦店等があります。

DYPTIQUE
RALPH LAUREN
お洒落な外観に思わずパチリ
KARYMARKET(最推し!)

カロスキルの北側に位置する6階建てのセレクトショップKARYMARKET。フロアごとに分かれて洋服やリビンググッズ、おもちゃ、雑貨等が並びます。特に子供服は韓国ならではの色使いとデザインで、友人と悶絶しながらショッピングを楽しみました。
気になるお店が多すぎて、なかなか前に進むことができません。

TIM HORTONS
フレンチバニラ

日本には未上陸、カナダ発祥のカフェチェーンティムホートンを発見!
韓国の方で店内はほぼ満席。名物フレンチバニラを飲みながら休憩して次の目的地を目指します。

Day Beau Clinic 江南店


続いてはこの日のメインイベント、気になっていた美容医療に挑戦です!
清潔な店内で高級感が漂います。日本語を通訳できる方はこの日はいなかったので、翻訳アプリを使ってカウンセリングを行います。悩みに合わせて施術内容を決めていきますが、針や注射は怖いのでダウンタイムがないかぼちゃピーリングを試してみることに。メイク落としやドライヤー等も完備で手ぶらで行くことができます。個室で落ち着いた雰囲気の中、丁寧に施術をしてくれ、約1時間30分程で全ての行程が終了です。
(事前予約時に通訳の方をお願いすることもできるようです)

高速バスターミナル駅


ホテルに荷物を取りに戻り、高速バスターミナル駅から清州を目指します。平日夜でしたが混み合っていたので、30分後のバスに乗車することに。バスを待つ間に少し散策します。高速バスターミナル駅はとても綺麗で大きく豪華!夜ご飯用にキンパをテイクアウトしてバスに乗り込みました。

清州の高速バスターミナル駅でバスを乗り換えて私が宿泊するエリアへ。
1日歩き回ってへとへとだったのでホテル近くのコンビニで韓国飯を調達してチェックインします。

ホテル外観
客室

2泊滞在するのは「Aank Hotel Cheongju Ⅱ」。今回はHOTELS.COMを利用して予約しました。ゲストハウスのような雰囲気のホテルで、バスタブ無しシャワーのみ。タオルはありますが、ナイトウェアは無いので持ち込みます。テレビはネットフリックスやYouTubeは見られますが、テレビ放送は映らなくて残念でした。

友人との旅はソウルまで。後編から清州でのひとり旅がはじまります!
ぜひ、後編もお楽しみに~!⇒記事完成し公開中です!

とかち帯広空港 公式note担当 N


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