明治安田生命J2リーグ第1節 グーとグーで勝つのは? 栃木SCー岡山戦の感想&ブラウブリッツ秋田戦展望
2/28 ㈰ 晴れ9.3℃湿度30%芝良
14:00KO カンセキスタジアム
観戦者4616人
主審 井上知大
栃木SC0−2岡山
現地観戦(同行者じい、ばあ、娘1、じい友)
4−2−2
62松岡→ジュニーニョ
畑→矢野
76佐藤→西谷
山本→大島
80菊池→小野寺
69宮崎→阿部
木村→山本
83喜山→パウリーニョ
上門→関戸
90斉藤→川本
得点
23分 宮崎〔岡山〕 面矢のハンドからPK
(これはしゃーない、今後への授業料)
75分 喜山〔岡山〕 右のクロスこぼれ玉押し込まれる
(森君、一瞬ボールウォッチャーに)
久々に書きます。
去年は連戦にこちらがついていけずに途中から投げ出してしまいました。
(スズヤスさんとかプロって尊敬する)
今年もどこまで続くかわかりません書いたり
書かなかったりするので
暇つぶしに読んで下さい。
細かい戦術に関しては他の詳しい人が書いているのをお読み下さい。
私は初のカンスタでした。午前中仕事だった為、出発が12:30頃になってしまいましたが西川田は鹿沼から近いので余裕で間に合いました。
駐車スペースを見つけるのに少しぐるぐるしましたがね。
(スタッフが少ない中で大変かと思いますが、空車情報の発信や誘導などは改善の余地がありそうです)
栃木ー岡山戦 感想
さて試合ですが、栃木は昨年同様とにかく前へ縦へのサッカー。
それに対して岡山も同じスタイルで蹴り返して来ました。じゃんけんで言うとこっちがグーを出すのわかっていてパーを出すのではなく同じグーで対抗してきました。
じゃんけんとサッカーで違うのはグーに対してパーが必ずしも勝てるとは限らないことです。パーを出しているつもりでもグーに破られるパーだったり、ちょっとしたミスでパーのつもりがチョキになってしまったりします。
昇格した昨年の徳島はパーでした。栃木の激しいグーに臆せずに最強のパーで立ちふさがりました。福岡はグーでした、同じグー同士の戦いで上回りました。
同じグー同士の戦いで上回るとすれば、それは個々の技術の差。
昨年の福岡にはセットプレーで決められましたね。
それと球際やセカンドボールの回収、これはボールへの執着心がどちらに
あるかが大きく関わってきます。
岡山戦、試合を観ていたうちのばあさん。
「栃木は去年と比べて迫力が無い」
無知な人間は感じたままを喋るので時として的を得た事を言うものです。
相手とこちらの真ん中にボールが落ちた時にどちらが先に触れるか、相手に先に触られそうになった時に身体ごと飛び込めるかどうか。その一つ一つが
勝負の分かれ目になってきます、残念ながら開幕戦の栃木には足りなかった。もちろん選手達が手を抜いているとかやる気が無いわけではありません、本人たちはやれてるつもりでしょう。ただ、途中から出てきた西谷選手や大島選手は明らかに強度が違った、二人に比べたら他の選手はまだまだです。
昨年を知っている二人だからこそですが、あれが栃木のベースです。
昨年の栃木とやる相手チームの選手達は栃木の選手に激しく当たられ削られるのでイライラしているのが見受けられましたが先日の岡山の選手たちにはそれが見られませんでした。わざわざカードもらえとまでは言いませんが、それぐらいの激しさは欲しいものです。
今節のMIP(最も印象に残った選手)
川田修平
2失点はキーパーにはどうしようも無い 股間セーブ含めナイスセーブに2・3点救われた。
今年は年間通して安定して出続けられるか勝負の年。
次節、秋田戦展望
秋田は開幕戦、群馬とのアウェイ
1-2で負けています。
https://www.dazn.com/ja-JP/competition/Competition%3A5z8v4mj6cjs9ex6hdrpourjzh/4957rmjfnaq37z47kptqdw4yc?share_origin=android&share_page=category&event_id=4957rmjfnaq37z47kptqdw4yc
秋田は栃木と同じスタイル、グーとグーとの戦いになります。
勝負を分けるのはセットプレー、秋田はロングスローを多用してくるが
はたして柳・高杉の栃木の壁がどれだけ跳ね返すか。また前節の秋田はCKから失点しています、栃木もそこを狙いたいところ。
そして球際、ボールへの執着心。
獲物に食らいつく狼のような栃木の選手達に期待します。
今節期待の選手(栃木)
上田康太 鍵を握るのはセットプレー、一発決めて欲しい
要注意の選手(秋田)
中村 亮太 2年連続二けた得点、J2でどれだけやれるのか
最後まで読んでくれてありがとうございました。
今シーズンもよろしくお願いします。
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