第2節山形戦レビューもどき
あ~らしをおーこして♪
全てを壊すの♪
by工藤静香
知らんか、知らんよな~w
J2が再開しました。
おめでとうございます。
結果は
栃木SC0-1モンテディオ山形
残念でしたが
先ずはこうしてサッカーを観て
あーだこーだ言える喜びを
噛みしめております。
さて試合ですが戦術の分析は私より詳しい人に
お任せするとして、私の思った事です。
栃木SCのスタメンは
GKは塩田
FW矢野の相方はセルと
ベテランを揃えて来ました
平均年齢高め。
リモマ&再開初戦という
入りが難しい試合という事で
経験値が高い選手を使って
来たのかなという推測。
そして栃木の今年の戦術
ストーミングですが、
ストーミングとは嵐(storm)
という語源から来ているとおり
相手に時間を与えずに
嵐のように襲い掛かる戦術です。
昨年終盤はヘニキ選手の運動量と
榊選手のスプリントによる前線へのプレスで
DFに時間を与えずに敵陣で嵐を起こしていました。
それに比べて昨日の試合、嵐が起こっていたかというとウーン
どうだろうって感じでしたね。
矢野選手もセル選手も緩急が無くプレスに行くので
後ろがついていくタイミングが取りづらい、
榊選手のプレスなんかは「さあ行くぞ」って感じで一気にスプリントかけるのでわかりやすいから周りは連動しやすいんだよね。
観ているこっち側でさえ「おっ、行った行った」って声が出ちゃうぐらい。
相手にしたってスピードあげて取りに来られれば慌てるしミスも出やすくなるけど、昨日の山形は余裕でDFラインでまわしてましたね。
嵐を起こすのにはスピード感が足りない感じがしました。せっかく5人も
交代枠があるのだからバテても良いので前半からスプリントかけて奪いにいって欲しいと思ったのは素人考えでしょうか。
また昨日は田坂監督おとなしかったですね、昨年の開幕当初もそうでしたが
ある程度選手達に任せている印象、特に昨日はベテランが多かったのでそうしたのかも。
明本君と森君とユース育ちの期待のルーキー達をそろって観られたのは嬉しかったです。先輩たちに遠慮せずガンガンいってもらいたいです。
開幕2連敗ですがまだまだこれから。
守備ブロックは出来てたし、
CKはたくさん取れていたのであと少しだった部分もあります。
必ず、J2に嵐を巻き起こしてくれるはずです。
これからに期待しましょう。
読んでいただきありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?