仕事道具に使うけど、詳しいことはわからないPCについて調べてみた!
サッカーの指導者として活動していくうちに、選手の視覚から自分の現状と理想の誤差を知ってもらうためにTRやGameを撮ってPC上で編集をしミーティングや、TR前に見せたり、Top選手のスーパープレーをシーンごとに切り取ったりして見せたりするようになり、当時の有り金を叩いてMac book proを購入してはや4年。編集には全く困らず、カフェで作業をしてもドヤ顔で作業できます!(そんな事は思ってもいません 笑)
さて、なぜPCについて調べようと思ったのか、最近ふと電気屋さんに立ち寄った際に、PCを眺めていたら店員さんと話す機会があり、話していると、
CPUが... GPU... Intel icore7... icore9... グラフィックボードが!
そう、聞いたことあるが、よくわからない単語が頭を駆け回りました!
なのでPCについてちょっと調べてみようと思い、こんnoteを今日のアウトプットとさせていただきます。
用途によってデスクトップなのかノート型にするのかを選択!
ノート型
12〜14㌅ 常に持ち運ぶ予定あり、編集作業が簡単な人向け
15〜16㌅ 現場に持ち込み作業するならこれ! ハイスペックなものもあり
17〜18㌅ 持ち運びなし、スペックは譲れない人向け
デスクトップ型
予算設定をし、自分の用途に合ったスペックを選択。
※注意
動画編集をするなら、それに見合ったスペックを持つ必要があります!
PCの性能が不足すると、動画編集ソフトの安定感がなくなりフリーズや異常強制終了の原因となったりする。
特に、PC選びで動画編集の上達スピード、作業効率が大きく変わります。
1.最適なCPUとは
CPUとは簡単にいうと人間で言う脳ミソです。
Central Processing Unitの略。PCには必ず搭載されています。マウス、キーボード、ハードディスク、メモリー、周辺機器などからデータを受け取り、コンピューターでは 制御・演算を担当。サッカーで言う司令塔ですね!
CPUの性能で、動画編集の作業の快適さが大きく変わります。動画編集によくあるトラブルとして、ソフトの動作が遅く作業をスムーズに進められないことがあります。CPUの性能が高いと、編集ソフトの動作も快適になります。動画編集用のパソコンいおいて、CPUの性能は高ければ高いほど良いという事になります。
動画編集がメインとなるパソコンでは、最低限、intelのcore i5以上のスペックのCPUを用意するのが妥当です。(簡単な編集作業の場合)
必要最低限のCPU
フルHD素材の編集 → 最低でCore i5が必要
フルHD以上の画質素材 → Core i7以上のCPU搭載PCが理想的
Core i9
VRやCG映像の制作4Kや10bitカラーの映像を編集するのに向いたCPUです。プロクリエイター向けの動画編集にも対応できるスペックなので、簡単な切り取り作業やYoutube動画編集メインの場合はオーバースペックな部分があります。もちろん、予算の範囲内であったり、向上心のある方はCore i9のようなハイモデルを購入する価値はあります!が、そこまでのスペックが必要ない場合はCore i7の一番新しいモデルでも十分。
もし、選手のトラッキングさせるなど高度な編集をする際はCore i9だとサクサク動きます。
近年はCPU全体の性能が向上していることもあり、上位モデルのCPUでなくても十分快適な動画編集作業ができるようになってるようです。選択肢の幅がひろがったのは嬉しいですが、パソコン初心者の筆者にはどのパソコンを選べばいいのか複雑になりました。
2.GPUについて
GPUを簡単に言うと、CPUの業務委託先、第2の脳ミソです!
GPUとは「Graphics Processing Unit」の略で、3Dグラフィックスなどの画像描写を行う際に必要な計算処理を行う半導体チップ(プロセッサ)のこと。パソコンやサーバーに搭載される半導体チップとしては、それらの頭脳にあたるCPUの方が一般的です。これに対してGPUは、3Dグラフィックスなどの画像描写のために使われる。パソコンやサーバーのもう1つの優秀な頭脳といえばわかりやすいでしょうか。3Dグラフィックス描写に関する計算処理については、CPUがGPUに任せてしまいます。
GPU重要なポイントで、CPU選びを理解した次のステップ・ポイントとして、GPUを内蔵しているかどうか。動画編集用のパソコンにおいては、CPUにGPUが内蔵しているかどうかはとても重要です。
IntelのCPUは基本GPUが内蔵されているのですが、コスパが良いと言われる
Ryzen CPUはGPUを搭載していないものが多いので、どのメーカーのCPUを搭載しているのかをチェックしてみましょう!
しかし、切り取り作業や簡単なテロップのみの動画編集だとRyzenでも問題ないので、予算が厳しい人はRyzenのCPUを選ぶと想定よりも安くPCを組めると思います。ノートは基本
3.最適なメモリー量
メモリは、PCのCPUが計算したデータを一時的に保存しておく場所。
動画編集ソフトは、作業中にもバックグラウンドで多くの処理を同時進行で行っているため、より多くのメモリー容量が必要と言われています。なので、いくら高性能のCPUを使っていてもメモリーのデータ容量が十分になければCPUが持っている性能をフル活用することができません。
基本的な画像処理や動画の編集が
基本的な画像処理や動画の編集が快適にできるメモリー容量の目安は16G
これに合わせて最新のCPUを選べば、ほとんどストレスなく動画の編集作業ができるはずです。
4.最適なデータ容量(ストレージ)
3.のメモリに対してデータを長期保存する場所をストレージと呼びます。
このストレージというのが、HDDやSSDを指しています。
HDDとSSDはデータ保存方法の仕組みが違います。(今回は割愛)
動画編集中のカクツキやトラブルの原因はCPUとメモリの性能不足が第一の原因で、その次の原因がストレージ性能不足です。
オススメ
Cドライブに500GB〜1TBのSSDを用意し
+2TB〜3TBのデータ保存用の2ndストレージを搭載。
予算を抑えたい、低画質の動画編集がメインの方は、容量が小さくてもOK
動画編集ソフトは編集中にバックグラウンドで映像素材データを読み続きています。映像データがフルHDから4Kと容量が大きくなるにつれストレージには大容量で高速な読み込み性能を求められるようになります。特にOSや動画編集ソフトをインストールするCドライブは性能の良いストレージを用意しなければなりません。
4.適したグラフィックカード
簡単な編集作業ではグラフィックカードはなくてもさほど困りません。GPU内蔵のCPU、例)Core i7では10分以内のシンプルな動画編集なら問題なく使えます。
動画編集ソフトでグラフィックカードが重要になるのは、映像のカラーを複雑に調整する作業をする際必要になります。元の映像素材の色を調整しない編集ならなくてもさほど困りません。
性能の良いグラフィックカードを導入しなければならない人は10bitカラーの動画編集や高いフレームレートの4K映像を使って編集するようなプロのクリエイター向けになります。
OSは?WindowsとMacのどちらを選ぶ?
結論は好きな方を選べばいいと思いますが、コスパ重視なら断然Windows
まとめ
・動画編集ではCPUとメモリをなるべくハイスペックに!
・メモリは16GBが必須、CPUの性能を生かすのはメモリ。
・CドライブにはSSDがお勧め!
・グラフィックカードはとくに必要なし
・動画編集はラップトップPCよりもデスクトップPCの方がコスパがいい
・コスパ重視ならWindows。Macはお高い。けどMac使う筆者 笑
・Core i7以上でCドライブにはSSDの500GBから1TBがオススメ
・動画編集はノートパソコンよりもデスクトップの方が安上がり。
最後までみていただきありがとうございます。
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