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10年以上は使うから失敗したくない!トイレ選び〜その1〜
人生で大きな買い物と言えば『家』だと思います。
その『家を建てるという大きな買い物』の中に人はどれだけトイレに重きを置いているのだろうか?
「トイレはできるだけ安く済ませたい」
「高級感が欲しい」
「電動で勝手に蓋や便座が開く物がいい」
「家族が増えると2階にも設置したい」
「風水的にトイレはキレイにしたいから、それなりのグレードが良い!」
ニーズは様々だが、どんな方でも家のトイレを選びに失敗しないための重要なポイントを3つお伝えします。
長く使うトイレだからこそ、慎重に選んでほしいです。
参考にInstagramの投稿も見てください。
私は正直トイレに関してはTOTO製品が一番だと思ってます。
なんだったら、お客様には
『当社はTOTOのカタログしかありません』
と胸張って言えるほどトイレはTOTO推しです(笑)
実際に自社のWEBサイトを覗いてみてください。
本当にTOTO製品しか取り扱ってません。
https://b.obata-suiko.com/toilet/
では失敗しないトイレ選びのポイントを順に説明します!
![](https://assets.st-note.com/img/1707036091800-4AqK8WDOej.jpg?width=1200)
確かにトイレは安い買い物ではないですよね。
家を建てるとなったら、総額から逆算して
「あれを減らして、これをもう少し安いものに下げて・・」
最終的に、トイレも安いものに・・😭
それはそうと車選びと同じくらい、むしろ車以上に使用するし、長い間トイレにはお世話になりますよ。
そんなトイレだからこそ
”トイレ選びは失敗したくない”
という声に対し記事を書かせて頂きます。
1.トイレの種類の違い
”大きく分けてタンクの有り無し”
タンクのないトイレ(タンクレス)はよく耳にするようになりました。
一昔前は必ずタンクがあって手洗い有り・無しの選択をしていましたね。
近年はトイレ空間を広げることが一般化してきたと思います。
間口で例えると、一昔前は90㎝前後の間口だったのに対し、近年では120㎝の間口が普及されてきました。
120㎝の間口だとカウンターを設置できるし、カウンター上に手洗いも設置できるのでタンクの必要性が無くなってきました。
水道も公共水道の利用率が国民の90%以上であるのと、水を送るポンプの性能が上がったためどのご家庭でも水圧の確保ができるようになったのも要因です。
『近年のタンクレストイレは各メーカーのデザイン性とデザイン性による価格帯が大きく変わる時代』
になっていると思います。
2.人気のある便器メーカーの違い
主なメーカーはTOTO、LIXIL、Panasonicではないでしょうか?
ではそれぞれのメーカーのトイレの特徴と違いを簡単にご紹介します。
TOTO
デザイン性の高さ、ウォシュレットの機能性を常に他メーカーより凌駕していると思ってます。
日本で一番古いトイレメーカーのプライドもあるのでしょう。
”日本国内のシェア率ではトップ”
家庭から商業施設や公共施設で数多く目にします。
LIXIL
オールマイティに優れたメーカーで『値引きしやすい』のがメリットです。
金額が張れば張るほど価格交渉しやすい商品が多いように感じます。
悔しいですが・・
世界シェア率ではTOTOを抜いています😭
Panasonic
洗剤を使う泡洗浄から爆発的に人気が出ました。
タンクレストイレの人気もPanasonicから発祥したのではと勝手に思ってます。
どのメーカーもトイレの材質は陶器を思い浮かべると思いますが、
Panasonicは特殊樹脂で作られ、この質感も選ばれるポイントでしょう。
3.トイレの機能改良がもたらす快適さ
現在どのメーカーも
・汚れや臭いのつきにくさ
・掃除のしやすさ
・デザイン性
この3つに重点を置き、日々商品開発をされていると思います。
その中でも私はTOTOを推しています。
何故かというと、機能性はもちろんのこと、メーカーのものづくりに対しての情熱が違うと思ってます。
各メーカーのショールームでも展示会でも工場見学でも比べると
TOTOさんは情熱があるな、誇りを持っているなと感じます。
特に陶器に懸ける情熱は素晴らしいと思っていて、汚れの付きにくさはもちろんのこと
高級感ある質感や多様性のある空間の中でも調和が生まれていると思ってます。
だからこそ多くの場所で使用されていて、多くのファンがいます。
なによりなかなか知れない情報を書かせて頂くと、TOTOさんほど
『人間のお尻回りを研究している』
メーカーはないでしょう(笑)
1ミリ単位で洗浄位置の調整を考えているメーカーも私は知りません(笑)。
そのくらい情熱があるからこそ信頼性も踏まえ、TOTOさんを推しで書かせて頂いてます。
4.最後に
トイレの構造を確認しましょう。
床排水か壁排水
タンクの有無
間取りやトイレの形状
などによって、設置できるトイレの種類や価格が変わります。
そしてトイレの機能を比較もしましょう。
掃除やメンテナンスのしやすさ
除菌抗菌・消臭効果
節水・節電性能
など、各メーカーによってさまざまな機能があります。
ですが最終的には自分の家族のニーズや予算に合わせて選びましょう。
それらを満たした上でトイレ空間のデザインも考慮しましょう。
トイレは毎日使う場所なので、見た目や座り心地も重要です。
座り心地は本当にメーカーで違います。
私の家はTOTO(ネオレストRS)とLIXIL(サティス)がありますが、
座り心地が違います。
妻(身長152㎝、体重内緒)曰く、ネオレストは老若男女OKだと思う、サティスは便座が大きすぎて座りにくいとのことでした。
私(身長176㎝、体重85㎏前後)は標準より太っているせいか、サティスの方が座り心地は良いです。
等々トイレのサイズや色、形状など、空間に合ったデザインを選びましょう。
また、トイレのメンテナンスにも注意しましょう。
トイレは故障や汚れが起きやすい場所なので、メンテナンスのしやすさや費用も確認しましょう。
部品の交換や修理が必要になったときの対応や保証も確認しましょう。
そして、最後の最後、
『本当に失敗しないトイレの選び方は、ショールームに行って見て触ること』
これに尽きます。
実際に物に触れてみて良いなと思ったものが良いんです。
その上で今回の全部じゃなくて良いのでいくつかポイントを満たせていれば、そのトイレとは長くお付き合いできます。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
「それでもTOTOは高いよー😭」
まずはそう思っている方に
当社で取り扱っているTOTO製品の価格を
みてください!
〇格.comに張り合えるほど
頑張ってます。
それほど皆さんにTOTO製品を
使って頂きたい思いでいっぱいです(笑)
https://shop.obata-suiko.com/toilet/