ヘボコン2024に出場しました!ロボット紹介
どうもたしくんです。
先日6月29日、長野から東京に行ってまいりました。
OMORIやスポンジボブのコラボカフェなどに行き本当に楽しかったです。
その東京旅行の中でヘボコンに行きました。
今回の記事はそれについて書いていきます。
ヘボコン楽しい(小並感)
3時45分、ヘボコン会場の東京カルチャーカルチャーへ。
去年、地味ハロウィンで来ていたからわかったけど初見じゃ少し
わかりずらい。(たしくんがド田舎出身だからかな)
会場にはヘボコンの整備用に置いてあったセメダインの商品がありました。
輸送中に取れてしまった部品もあったので助かったです。
ですが、元のロボット素材が紙粘土などで正直、つけても無駄でした。
こっちを付けたと思ったら、あっちの紙粘土が取れる。
そうこうしている間にヘボコン開幕。たしくんは2試合目です。
たしくんは30分ごろに出ます。
ロボット紹介
ここからは実機の紹介です。
まずは外見から見ていきましょう。
いきなり生首を見せられて困惑しているようですが大丈夫ですか?
このロボットは「元マジシャン 首切り斬首」という名前です。
名前の由来は、首を切るマジックの最中、切ったマジシャンの頭をこっそり
盗んできて、それをロボットに改造した。この設定から来ています。
攻撃方法は無理やり下に付けたミニ四駆と、口からトランプを出す攻撃です
ヘボポイントは、
・無理やり付けたミニ四駆のせいでかなりバランスが悪い
・ミニ四駆を付けたのに遅すぎる(秒速3cmぐらいで5秒で止まる)
・見た目がエグい(顔を見ると不安になる、数回見たら死にそう)
バランスが悪いってポイント、後々重要になるので覚えててくださいね。
いざ出陣!
出陣って戦国時代の言葉を使ったせいで打首っぽくなってしまいました。
第二試合、対戦相手はろっきさんの「コピーロボット〜再来〜」
第一回の名作ロボット「コピーロボット」のオマージュロボとの対戦です。
薄々気づいていたのですが、かなりバランスが悪いです。
大会の数日前につけたミニ四駆のせいでグラグラです。
僕が配信に映っている時間の殆どでバランス調整してました。
長い時間をかけてバランスは整えてらんないのでそのまま直行です。
古賀さんにも突っ込まれながらですが行きましょう。
ワンチャンいけないかなって思ったのですが、そのまま横に倒れました。
ご厚意により2回目も行いましたが、倒れて、さらに押し出されて場外に。
見かねた古賀さんにトランプを出すチャンスを与えられました。
そしたらボロ、ボロとトランプが出ました。
僕的にはトランプが出ただけで大満足です。
その後は僕の100倍技術力の高い飛び道具ロボが現れたりしました。
僕が結構推していた「とっとこカメ太郎」も(運の良さで)勝ち進んでいたのでよかったです。
そこからの最ヘボ賞の投票。僕は占い少年のロボが面白かったので票を
入れさせていただきました。
賞発表
いきなり言いますが、栗原一貴先生賞をいただきました!
まさか初めてのヘボコンで、しかも賞が貰えるなんて思ってなかったので
本当に嬉しかったです。
賞品は栗原一貴先生が著者の書籍でした。
しかも写真は残っていないですが、最ヘボ賞の投票で3位だったらしく、
後から知ってとても驚き、嬉しかったです。
ヘボコンは最高のイベント
最後にヘボコンについて。
このイベントの正式名称が「技術力の低い人限定ロボコン」という名前。
何といっても私おばすん工作が昔から好きで、ロボコンにも出たいなーって思っていたほどです。
でも年を取るにつれ、ロボコンの憧れは薄くなり、工作もだんだんしなくなっていきました。
ついでに過去のトラウマにより、大勢の人の前に立つのが苦手でした。
ですが、技術力の無い人限定!と割り切ることで
「完璧なものを作らなくても良い!」で気軽に楽しく工作ができました。
しかも「うまく言えなくてもヘボコンだからいいや」の気持ちで心身が安定した状態でステージに立つことができました。
この世の中は常に完璧主義で、少しでも不備があったら総叩き。
そんな世界に長年生きてきた影響で精神病にもなりました。
ですがこのようなイベントは私に工作の楽しさを再確認させて頂きました。
本当にありがとうございます。
(主催の石川さんは絶対こんなこと想定してない)
2000文字もあるめっちゃ長い文章を最後までご覧いただきありがとうございます。
皆さんもヘボコンに出てみてはどうでしょうか?
会場のラフな雰囲気、居心地が良かったです。
そしてとにかく面白い。最高でした。
来年は受験生ですが、絶対に行きます!(まず当選しなきゃいけないけど)