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信じ抜いた

皆さんおはこんばんにちは!オバロです。

2020年の9月にハンドヘルド機の終了と記事にしましたがゲームボーイは私達の時代のバイブルでした。

家でスーパーファミコンをして
外でゲームボーイをやっていた時代。

携帯ゲーム機は当時移植作品が多く、ファミコンの継承として数々のゲームが存在していました。

それは「ゲームギア」も「ネオジオポケット」
も一緒でソフトやアーケードの継承機がほとんでした。

そんな中ゲームボーイから発祥した現代でも受け継がれている名作とは?

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【ポケットモンスター 赤 任天堂】1996年


もう今は知らない人がいないポケモンです。
発売から20年以上経っていても未だ色褪せないゲームであり、親から子へ繋いだゲームでもあります。

当時のゲームボーイから年々美しくなり技術も進化してきたゲームですが初代の
「ポケモン 赤 緑」はゲームとしての完成度と言うよりは、

『モンスター同士の対戦』が面白く
そのモンスターも151匹いるという
壮大なゲームでした。


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面白い要素も多く

□コンプリートシステム
□通信対戦
□進化過程

この最後の進化過程が子供ながらに
「大事に育てれば花開く」と学んだ記憶があります。

その代表格というのが


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コイキングですね。その当時ネットなんて物はなく自分達で色々攻略を練っていかなければなりませんでした。

コイキングは進化前までは戦闘がほぼ皆無で
「はねる」だけしかなく進化までは非常に育てづらい印象でした。

私はそんな使えない(笑)ポケモンは一切受け付けなかったのですが、友達からの情報で

「進化したらめちゃくちゃ強ぇぞ!」

と言われ進化しようと育てる事にしました。
ですが、戦闘の参加は初ターンのみですぐに引っ込む戦い方になるので、一手間かかってしまします。

子供にとってはその一手間が非常にストレスで何度も諦めかけていました。

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新しいポケモンがゲットするとそちらを優先してしまったり、アイテムを使ってとっととレベル上げようとしてみたり、わざと目を逸らしたり苦難の連続でした。

本当に強いの?
別に居なくてもいいんじゃない?

と頭の中で疑問と不安の葛藤の中
コイキングを信じ黙々とレベル上げに勤しんでいました。

そうこのコイキングは
諦めない事だったり信じ抜く力を
子供達に教えてくれたポケモンなのです。

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ゲームの中のモンスター1匹が私にメッセージをくれていました。

そして信じ抜いた先には、花が開いた未来が待っているのでした。

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ギャラドスに進化しました!




今思えば縛られる必要は無く、他の水タイプを使えばそんな苦労はしなくて済みましたが(笑)



自分に負けず投げ出さないで信じ抜いた先に
実を取れると教わった名作でした。


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ゲーム中でもハートを育てる作品は
私達を成長させてくれます。



後精読ありがとうございました!

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