ライターになりたい大学生がフォローすべきモリジュンヤさん1選
Twitterのタイムラインに流れてくる「カップルがイチャイチャする動画」を見て唇を噛み締めていたら、予定降車駅から二駅乗り過ごしたことがあります。オバラミツフミです。
僕みたいに、SNSで時間を浪費するって「大学生のあるある」だと思うんですが、20歳過ぎてもそんなことばっかりやってたら割ともうどうしようもないってことを昨年の5月に知りました。きっかけは、たまたま拝見したjigen_1さんのツイート。
現在はそんなことないけれども、かつてのSNSを利用する目的といえば友人と特に意味のないやりとりをするため。友達の「腹減った〜」に「俺も〜」ってリプライするような感じ。
jigen_1さんのツイートを拝見して、「腹減った〜」しか流れてこないタイムラインはさすがにヤバイな…と思って(極端な話ですよ)、Twitterのアカウントを二つ用意することにしました。友人をフォローするためのものと、有識者(自分の場合はプロのライターさんを中心に)をフォローするためのもの。
SNSは、対面していなくても「友達と遊べる」ツール。面白いコンテンツも沢山ある。その中でも特にTwitterはデジタル世代の僕らにとってはなくてはならない存在の一つ。(ないと、さえりさんのツイート見れないし)
けれど、それを友達と遊ぶためにだけ使っていたら、常に時間を消費し続けるためのツール…つまり向上心の弊害にしかならないんですよね。
いつまでもそんなことをしていたら「自分のTLこそtwitterだと思い、そこに書いてあることが世論だと思い込む」ことになって、特に意味のない情報が溢れかえっていることに何の疑問も抱かなくなってしまいます。そんなの悲しすぎること山の如し。
Twitterは「有益な情報収集ツール」になる
すごい当たり前のことを書いているんですけど、“「カップルがイチャイチャする動画」を見て唇を噛み締めていたら、予定降車駅から二駅分乗り過ごしたことがある”自分への忠告を兼ねて。
Twitterは情報発信のツール。ニュースサイトのアカウントは毎日新着記事を投稿しているし、ライターさんはライティングに関する有意義な情報を発信している。
フォローする人によってタイムラインが変わるから、タイムラインが変われば入ってくる情報が変わる。使い方を変えれば、ただただ有益なわけだ。
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数日前の話。就活中の友人が、「10分後の面接で時事問題を聞かれそうなんだけど、何話していいかわからない!」と投稿して、それに対して同じく就活中の友人が「ウチも!何話していいかわかんない!」…みたいなやりとりを永遠繰り返していました。
10分後に面接が始まるんだから、助けを求めるべきは同じ温度感でTwitterを見ているフォロワーではなく、時事問題を流し続けてくれているハフィントンポストですよ。
ライターになりたい大学生がフォローすべきモリジュンヤさん1選
Twitterのアカウントを新しく作って、世論のバランスをとったら「いいこと」が2つありました。
将来ライター・編集者になりたいのでWeb担当者必見!今すぐフォローすべきWebマーケティング界隈の著名人Twitterアカウント50選という記事に登場するライターさんをとりあえずかたっぱしからフォロー。それ以来、「知らなかった知るべき情報」をたくさん得られるように。
そのうちの一人がモリジュンヤさん。(というか、ライターになりたいって言いながらジュンヤさんを知らなかったとか、今思うとなかなかの怠慢だけど)
「知らなかった知るべき情報」の一つですが、ジュンヤさんのツイートでライティングコミュニティ「sentence」の存在を知りました。
ブログ、ソーシャルメディア、メールなど、発信が容易になる一方で、あらゆる人にとって文章スキルが必要になりました。
ライターになりたい人、発信したいテーマがある人、仕事でライティングが必要な人など、様々な理由でライティングスキルを習得するニーズが高まっています。
その一方で、ライティングスキルや知識を共有し、磨き続けていくための機会は少なく、情報の共有が十分に行われているとは言い難い状況です。
「sentence」は、ライティングを磨きたい人たちと共に、「学び合い続ける」ことをテーマに活動する運動体です。
「あぁ…これ絶対参加した方がいいやつだ」と思って半年間受講しました。現在もオンラインサロンで書くことに関する情報をたくさんいただいています。
おかげさまで、書くことへの姿勢やコンテンツに対する思いが変化。キュレーション記事ばかりを作っていた“自称ライター”を卒業できました。(まだまだなので、これからもっと頑張らないと!だけど…。)ライターという仕事を理解できたのは、ジュンヤさんとの出会いがとにかく大きい。これが「いいこと」の1つ目。
長谷川リョーさんのアシスタントをさせていただきます
「sentence」経由で知った編集者の長谷川リョーさん。「ライターになりたいです」と言っているだけではライターになれないな、と思ってご連絡したら、アシスタントをさせていただけることになりました。
僕に限った話ですが…独学には無理があるなって思ったんです。肩書を求めるより先に、まずしっかり学ぶ必要があるのではないかと。
ご挨拶させていただいてからまだ日は浅いですが、少しずつ仕事をお手伝いさせていただいています。しっかりと「文字起こし」すらしたことがない自分ですが、おかげさまで、今年一年ガシガシ頑張れそうです。これが「いいこと」の2つ目。
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ものすごく回りくどくなりましたが、現状報告がしたくてブログを書きました。今年は大学を休学して、1年間修行します。
もし「ライターになりたい」という同世代の方がいたら、今日ご紹介した4人の方を是非フォローしてください。ひとくちにライターと言っても、いろいろな方がいらっしゃるので参考になるかと。(※jigen_1さんはライターではないけれど、とても有益なツイートばかり&「twitterを愛している」方なので)