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映画 デデデデ感想

高橋直人と前章・後章をみました

後章鑑賞直後の感想です。(西新井のTOHOシネマズで見た帰りの電車で書いています。)






エヴァすぎる


エヴァすぎ笑

ガフの扉、完全に開いてました。

いいの?


あのちゃんの声違和感なかった。なんなら幾田りらの方が違和感あった気さえする。


「私、空飛べるかなぁ」を2回も見せないでください!


前半もっと詰めて映画オリジナルのエンディングをもっと見たかった。
小比類巻生きてて自衛隊が壊れてないなら、 シンゴジラみたいに会議映画にしたり、大場帰ってきてるなら映画オリジナルの侵略者グッズだしてエヴァみたいにスピリチュアルな話にしたり、やりようあったと思います。(まあ浅野いにおの負担がやばそうだけど)


ふたばが出てくる意味、まるで無かったな。

マコト可愛かった


小比類巻の「こんな未来見てない、知らない」みたいなセリフ、シンエヴァでカオルくんが言ってませんでした?
要は「こんな台本しらない(原作と違うエンディングだ)」みたいなメタ発言なんですけど。
でも作中キャラがず〜っとメタ的なこと言ってるからエヴァほどのカタルシスというかハッとする感じはなかった。


田舎の海岸に流れ着いた小型船への「よくこんなとこまで逃げてきたな」みたいなセリフが後半大葉に回収されるのはなんか良かった。


oceanと母艦の内部機構が似てるのはループもの的な意味があるのか?
侵略者が「種を滅ぼす光から逃れるために船に乗った」みたいなこと言ってたしoceanが地球を逃れて帰ってきたら知らない種が繁栄してて「侵略者」になるみたいな?
ocean=母なる海(映画中のセリフであった気がする)=母艦 みたいな

こじつけでしょうか


おんたんの母親全く出てこなかったな


結構わかりやすいハッピーエンドだった

大葉が帰ってきたから、ここから漫画版のエンディングに一瞬登場するおんたんたちに繋がるのかなと思った。

おんたんのイントネーションずっと想像と違うんだよな

議長:竹中直人←ウケる。竹中直人まんまだった。

母艦爆発のシーンにでんぱ組流すのは、オタクをくすぐりながらエヴァ的なものをやっていてすごいと思った。

ここが一番良かった。

門出のお父さん一ミリも出てこなかったな。

前章が結構ストーリー重視の感じだったから後章はグラフィックバチバチなのかと思ったら、そうでも無かった。

メカミカンのシーンもっとシンプルにすればいいのに。ごちゃごちゃしてた。

絶対実写使うとおもってたら使わなかった。メタとちゃうんかい!メタ見せろや!


大葉が出てくるまでおんたんの絶対は門出だけだったのに、大葉を好きになってしまって絶対が壊れた(二つになった)から世界が終わる。


ラストで冒頭のラジオのシーンに繋がるのはそんなに脈絡なくない?


「夏休みの終わり」「大学生の夏休みは九月いっぱいまである」「侵略者より高次の存在がある」まで言ったなら九月終わりまで描いてくれると思うじゃないですか…


てかイソベやんも全く出てこなかったな後章。

イソベやんとゲベ子もメタですよね。

全編通して"メタ"を期待していったら結構"マジ"だった、みたいな感じがあります。


原作が後半、時制と視点が結構変わってわかりにくいから、「侵略者と人間どっちの立場にもなれる大葉が世界の滅亡を止める」っていう軸を据えたのは結構いい改変だと、見終わったいまだと思う。見てる間はへーって感じだった。

てか映画オリジナルのエンディング作るってなったらこの軸がわかりやすくていいんだろうな。でももうちょっと見せてほしかったよ。


須丸と渡良瀬のクズコミュニケーションもカットされてたな〜あれ好きだったんだけどな〜。


グロ表現微妙でちょっとうーんって感じだったけど、爆発のシーンで結構な数の主要キャラが明確に巻き込まれてるのは(漫画版では描かれてないキャラも)なんか悲しくなった。わざわざ言わなくても死んだのはわかるよ。


爆発のシーン、漫画読んでて想像してた通りで良かった。これは本当に良かった。


グロとメタを抑えてストーリーと大葉の見せ場をふやしたってことなのかな〜。

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