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れんげきウーラオス…雷ノ型『れんげきライライ』

どうも、おーばーと申します。
閲覧頂きありがとうございます!

今回は、れんげきウーラオスデッキの変態構築の1つ『れんげきライライ』を紹介したいと思います( ・`ω・´)

その前に、私の簡単な自己紹介ですが、普段は会社員をやりながら息子とYouTubeに動画をあげております。

今回、紹介するデッキは2021年5月23日のシティリーグADSで私が使用したデッキになります。

まず、最初に紹介しておきます。

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………どうでしょうか?

何これ?ちゃんと回るの?ライライ?

と言うところが思い浮かんだんではないかなぁと思います。

正常な感覚です(笑)うちの息子も初見は、回らんしょ!気持ち悪いなどの褒め言葉を多数かけてくれました…

一見するとウーラオスにライライが入っただけのごちゃごちゃしたデッキに見えるかと思います。

しかし、この2枚には属性、カテゴリーを越えたシナジーが存在します。

実際のカードを見てみましょう。

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おわかり頂けたでしょうか?

そうです!ベンチから出た番にダメージが増加するという効果が同じなのです。

ここを最大限に活かして戦おうと思い構築にいたりました。

それでは、解説を踏まえながらデッキを紹介していきます。

①使用した動機と道のり

まず、ここからお話しましょう。
実は、このデッキはベースとなったものがありました。

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このデッキを3月くらいに発案し使っていました。
個人的にかなり気に入っていて、それなりに勝てるデッキだったので満足していました。

CLもスタンで通っていれば、このデッキを持っていきました。(間違ってエクで応募したなんて…)

しかし、4月某日にとんでもないカードが実装されました。

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頂きへの雪道…
このカードの実装を多くのプレイヤーが恐れた事でしょう。

私もそのひとりでした。しかし、ひょんな事でエクストラに触れることがあったのでこう言ったカードに耐性がついていたのが幸いでした。

この類いのカードの厄介なところは『存在』が対策を余儀なくさせることです。

デデンネGXやクロバットVに頼ったデッキ構築は、デッキを回せない可能性が出てくる。

それに頼らない構築や『存在』を乗り越える構築が指標になったのです。

また、CL愛知の後から『うらこうさく』のジメレオンやインテレオンが流行りはじめたのもこのカードの採用率をあげる要因となりました。

そして、上記の事を踏まえ練ったのが冒頭でもお見せしましたこのデッキになるわけです。

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②採用ポケモンについて

・れんげきウーラオスV

このデッキのメインアタッカーを担います。V形態で殴ることは、多くはないですが後攻1ターン目のひるがえす30点が活きる場合が多いです。

・れんげきウーラオスVmax

採用枚数は3枚。基本的に縦引きで引きたいこと、2体目をたてる場合があることを加味。
性能面では、1エネ150点、全エネルギーをトラッシュするかわりに120点を2ヶ所に放てる狙撃と広い技範囲を持っている。
『ベンチバリア』が多い環境であるため、今回はしっぷうづきをメインとして使用。

・ライチュウ&アローラライチュウGX

メインアタッカー2。ベンチから出た番に打点上昇+まひを確定付与。雷2無1で技を使えるので、『エネエネはつでん』と相性が良い。
まひは、相手の要求値をあげれる。場合によっては、エクストラターンを得ることもできる。

・ゼラオラV

ゼラオラVのためにデザインされたデッキだと思われるが、このカードが存在しない時から使っていた(笑)
雷1無2で、バトル場100点ベンチ160点は書いてあることがおかしい。
『エネエネはつでん』によって奇襲的に放つことも出来るし、れんげきエネルギー対応は偉い。

・マルマイン

雷ポケモンのエネ加速の肝。
このカードのおかけで2ターン目からライライやゼラオラが起動できる。サイド1枚献上もリセスタと相性が良い。レベボ圏内なのも偉い。

・メッソン(れんげき)

技でベンチ展開できる+みずの塔対応ということでこちらを採用。

・ジメレオン(うらこうさく)

頂きへの雪道でとまらないデッキ構想によって『うらこうさく』を採用。
これによってトレーナーズの確定サーチが行えるので安定感や対応力が増した。
れんげきカードではないので、みずの塔やれんげきエネ非対応なので注意。

・インテレオン(クイックシューター)

なぜ『クイックシューター』を採用したのか?理由としては、打点調整がしやすい。
このデッキでは、150点+160点で戦うことが多いため、Vmaxに対して10点足りない場合がある。そこをクイックシューターで調整しきぜつに持ち込む。
ベンチバリアミュウ、ジュナイパー対策の一面ももたせている。

・デデンネGX、クロバットV

頂きへの雪道でとまらないデッキ構築ということで進めていましたが…『うらこうさく』だけでは雪道を貼らないデッキに対しては遅くなってしまうという欠点があったので、この2枚も投入し回転率を高めている。

③採用トレーナーズについて

・クイックボール

説明は不要

・レベルボール

メッソン、ジメレオン、ビリリダマ、マルマインとこのデッキのエンジン部へ触れることができ優秀。

・ポケモン通信

ディスアドになるが進化ラインをデッキに戻せるので、重宝する時もある。

・いれかえ、あなぬけ、ふうせん

いれかえ戦が、このデッキのコンセプトであるので多めに投入。

・リセットスタンプ

もともと1枚採用でしたが、まひと絡めた時に真価を発揮するので、2枚採用。
リセスタから盤面を返す試合も多々ありました。

・博士の研究

強い。ただただ強い。

・マリィ

ドローソースとしても妨害札としても、正直信用していないが、やはり相手のリソースを奪うカードを入れたかったので採用。
入れても信用しないが、ないとないで不安になるという魔性の女。

・ボスの指令

3枚いれたい…枠が…。デデンネやクロバットを呼び出して、キョダイレンゲキでベンチごと倒してサイドをたくさんとれるのは、脳汁がでる。

・みずの塔

いれかえ札として使用。

④採用エネルギー

・れんげきエネルギー

対応するポケモンが多いことやキョダイレンゲキでトラッシュするため4枚採用。

・基本闘エネルギー

ストーン闘エネルギーの採用も考えたが、特殊エネをメタるカードが増えたことを考慮しての2枚採用。

・基本雷エネルギー

『エネエネはつでん』により山札から2枚つけたいのでサイド落ちや縦引きで引き込むことを考慮し6枚採用。

⑤デッキの回し方

ここは、まだ検証中ですが…先攻後攻はどちらでも大丈夫という感じに思います。

理想ムーブを説明させてもらいます。
先攻後攻でも2ターン目に盤面完成を目指します。

バトル場は、ウーラオス。ベンチに、ライライをたてます。

ビリリダマをおいて番を返すといったところです。

後攻ならひるがえすで30点与えましょう。ここでは、ベンチと入れ替わらなくてOKです。

ライライは殴る番に出したいので、極力ベンチにおいておきます。

番が返ってきた2ターン目では、マルマインを進化させて『エネエネはつでん』を使用しライライにエネをつけましょう。

攻撃にうつるまえに、相手のポケモンに進化先があるのか?すでに、進化しているのか?を確認してください。

ライライで殴り出したいのですが、まひさせても、進化されると回復してしまうので注意してください。

ここまでくればライライ→ウーラオスの繰り返しで攻撃すればOKです。

ゼラオラVやキョダイレンゲキは、サブプランとして見せびらかすだけで大丈夫です。

最近では、ミュウが対策札でほとんどのデッキに入ってるので決まる場面も限られます。

あとは、この中でインテレオンを1体たてるようにしてください。

1体たつだけでかなり落ち着いて戦うことができます。

注意するべきところは、デデンネ、クロバット、マルマイン、インテレオンとベンチが埋まりがちなので管理は気をつけてください。

ウーラオスVmaxは1体くらいやられた方がリセスタの効果がでますし、2体目もすぐにたてられます。

ある程度、サイドをとらせてからが本番ですので脳ミソフル回転で戦いましょう。

⑥さいごに…

いかがでしたでしょうか?

れんげきライライの魅力伝わりましたでしょうか?

実際に使ってみた動画がこちらです↓
https://youtu.be/RpCnIGRayf0

変態デッキと言われるものを好んで作ってますが、その中でも完成度としてはトップクラスのものになります。

頭を使うデッキですし、戦略もいろいろとれて使っていて飽きないデッキになってます。

たまには、変わったデッキを握ってみてはいかがですか?

案外、はまってしまうかもしれませんね…(笑)

長文にもかかわらず、最後までおつきあいいただきありがとうございました。

良ければYouTubeチャンネルの方にも遊びに来てください。

https://www.youtube.com/channel/UCJdrXrTR8IG5lmmp6rd0HnQ

それでは、失礼致します。






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