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雪道スイッチャーレジドラゴVSTAR

どうも、おーばーです!
今回は、スタンダードレギュレーションのレジドラゴVSTARのデッキを紹介しようと思います。

レジドラゴVSTARと言えば、エクストラレギュレーションで最強の一角として活躍しているカードと認識している方は多いかと思います。

スタンダードレギュレーションでは、面白いけど使いにくいイメージですね(´・ω・`)

スタンダードに存在するメジャーな型としては…

・アルセウスVSTAR軸
トリニティチャージorトリニティノヴァを初動にし、スターバースやレガシースターを使い分けることが出来るデッキ。
デッキがごちゃごちゃするのが課題。

・フォレトスex型
サイド2枚を生け贄に、2体分の草エネを貼ることができる。
カウンターキャッチャーが追い風となる。
こちらが準備出来てないところをつかれてサイド2枚先行されると爆発しにくいのが難点。

・ナタネの活気型
ナタネによるエネ加速で盤面を作っていくデッキ。
大地の器、実装により再現性が爆上がりした構築。
今回は、この型を紹介していきます。

●デッキレシピ

20231212

ナタネの活気はベンチにしか対象をとれないので、ポケモンを後ろに下げる必要があるため入れかえや逃げ0を多く採用しています。

●ポケモン

・レジドラゴVSTAR 3
ほとんどの対面で2体しか使わない(育たない)+つりざおもあるので3枚。
レガシースターで、山上7枚トラッシュし、トラッシュの中から好きなカードを2枚回収できるため、ここから動く事も多い。

・レジドラゴV 4
積極的にスタートしたいポケモンではないですが、置けないことの方がまずいので4枚。
実は、わざマシンとしても優秀で

ドラゴンレーザー 130+ベンチ30

受けまわしされたポケモンを回収することが出来る。基本的にマナフィ置かれないので回収できる。

・ビーダル&ビッパ 2-2
メインシステム、『ナタネの活気』のテキストを100%で使用すると何故か手札が減るので相性が良い(笑)
中、終盤にかけてはナンジャモも使っていきたいので、自分が止まらないためにも良い。

・ピィ 2
逃げ0要員。後攻は基本的にやれることがないので、にぎにぎドローで準備をする。中盤以降もナタネの活気を使ったりスイッチャーを絡めたりと役割が多いため、後攻の時は2体たてても良い。

・ ジュラルドンVMAX 1
キョダイフンサイ 220 貫通
ミミッキュを粉砕したり220ラインを粉砕したりする。使用頻度低。

・ギラティナVSTAR 1
VSTARや1進化exを1パンするのに必要。
2エネロストするのがめちゃくちゃキツいので、出来れば言いたくない。使用頻度低。

・ヌメルゴンVSTAR 1
このデッキのメインウェポン。本音を言うと2枚入れてもいいくらい。
200ダメージ+80軽減は全対面で有効に働くので使用頻度高。

・オンバーンex 1
実は、とんでもない強カード。
おんみつひこう 70+たねからダメージをうけない
ドミネートエコー 140+特殊エネ、スタジアム貼れない

おんみつひこうは、ロストバレット、パオジアン、エンテイに対して回数はかかるものの足止めすることも出来る。

ドミネートエコーは、雪道貼ってから宣言することで、ルギアやサーナイトを封殺することも可能。

刺さるデッキが環境に多いため、使用頻度高。

・チルタリスex 1
ひかりのはどう 140+わざの効果をうけない

トドロクツキのくるいえぐるから身を守るために採用しているが使った事がない。

●グッズ

・ネストボール 4
VIPパスを使うほど展開しないデッキなので、ネストボールを4枚。枠があれば別のサーチ札も2枚くらい欲しい。

・ハイパーボール 4
初動で引いてしまうとハンドコスト激重。わざマシンをトラッシュするのに必要になるので4枚。

・クロススイッチャー 4
ナタネの活気を使いエネ加速を行う必要があるので、ベンチへ下げられるor後ろから前に出せる札として運用。
また、ハンド干渉+呼び出し、エネ加速+呼び出しを行えるので上振れを狙える。

・あなぬけのひも 2
上述した部分とほぼ同じ

・いれかえ 1


・大地の器 4
ナタネの活気のポテンシャルを発揮することが出来るカード。これによって再現性がかなり上がった。また、ハンドコストもこのデッキにとっては利点へと変わるので温存しながら随所でわざマシンをトラッシュしていきたい。

・すごいつりざお 1
レガシースターで巻き込んでしまったドラゴVSTARやビーダルを回収したりエネルギーを回収したりする。

・スーパーエネルギー回収 1
ハンドを切りながらトラッシュにあるエネルギーにタッチできるので採用。

●サポート

・ナタネの活気 4
このデッキの軸とも言うカード。軸にしては細すぎるのでやや心配。
最大パワーで使うと

IN ドロー(2)
OUT ナタネ(1)+エネ(2)

ハンドアドをマイナスしてしまう。
しかも、ベンチのポケモン1体にしかつけられない。実装された時に、溶接工やメロンでやりすぎたと反省したんだなぁと思ったが、オーリムの気迫とか出てひっくり返った。

とは言え、引いてからつけることが出来るので、他のサポートとは差別化することもできる。

・ナンジャモ 3
中盤以降は、雪道ナンジャモで押しきりたいので多めに投入したつもりではいる。4あっても良い。

・ボスの指令 2
とりあえずの2枚と言った感じ。

●スタジアム

・頂への雪道 3
相手の特性をとめてなんぼと言ったところ。
雪道+ナンジャモやドミネートエコーで相手を遅らせたり詰ませたりできるので、採用。
逆に、止めないと勝てない…
雪道を先貼りされるとツラいので、別のスタジアムやスイーパーがあると楽。

●エネルギー

・草エネルギー 6
けっこうギリギリのところ、器、つりざお、スーエネでかさまし。
ロストインパクトの言いすぎだけ注意。

・炎エネルギー 3
スーエネ採用によって、4枚から3枚へ変更。
1ターン目に手貼りできると嬉しいエネルギー。
とは言え、必要な枚数は低いので3枚。

●改善点

・ボールの枚数
たねポケモンも少なく、ボールも8枚とやや不安定。サーチ札もう2枚くらいあると気持ち的に安心。

・わざマシンの種類(ドラゴンポケモン)
未来古代の発売直後に組んだまま運用を変えていない。トドロクツキが多いと踏んで、チルタリスexを採用したが、今となればここは自由枠。

・雪道対策
雪道を先貼りされるとレガシースターによる展開が出来なくなるのでツラい部分はある。
スイーパーかスタジアムがあると解消されるかも…

●各対面に対して

・サーナイト
まずは、最速雪道ドミネートエコーを目指します。
これが通ると、リバーサル貼れない、スタジアム貼れないという状況になるのでスイーパーや作業員が入ってないとめちゃくちゃ遅れます。
相手側は、サーナイトexを手貼りで育てるのが1つのルートとしてあるのでボスを合わせられるなら狙ってください。
もう1つは、キャッチャー、ボスで裏のビーダルを縛ってわざを連発させないようにしてきます。
ビーダルを展開せずは、けっこうしんどいので、入れかえ系統をなるべく温存して戦いましょう。

・パオジアン
雪道もそれなりささる相手ではあるもののドミネートエコーだけではひっくり返されるので、あまり言わない。
おんみつひこうで70ダメージあたえながらたねポケモンからのダメージを防ぐ。
ゼグレイブが出てくれば、アイアンローリングなのだが、セビエの面数次第ではセビエをとりにいくまである。
意外としんどい対面。

・リザードン
雪道で遅れてくれる可能性もあるが、基本的に不利対面。
リザードンをローリングで常に先殴りしないと厳しい。先に2をとれればワンチャン。
ピジョリザ増えてきたのでやりやすくはなったかも?

・ミライドン
最近の型はエアプです。雪道貼っておんみつひこうかローリングでせめましょう!

●最後に

上振れ力があるデッキになってます。初動の不安定さをもっと改善できれば戦いやすいと思いますので、参考になればと思います!


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