「秋の気配」とaha体験とDX
こんな時期によく思い出すのはオフコースの「秋の気配」。変化の「気配」を感じながら、DXと格闘する企業の皆さんとaha体験に向けて本日も奮闘中。。。
昼はまだ暑いけど、朝晩の涼しさといい、空の高さといい、虫の音といい、「秋かな?」「秋だな♪」と思うことが増えましたね。
毎年この時期に口ずさんでいるのはオフコースの「秋の気配」。
詩の中の一節。
「~大いなる河のように 時は流れ
戻るすべもない こんなことは今までなかった~」
そう、「こんなことは今までなかった!」
はい、そんなこの頃ですね。
秋は「変化」の季節。温暖化でどんどん短くなっている秋。
余りに変化が速く、「気配」に気づかず過ぎてしまいそうなところが、昨今のビジネスシーンと似ているような?
大きな変化、DX(デジタルトランスフォーメーション)も大いなる河の流れに巻き込まれるようなもので、時が過ぎた後に振り返っても、もう以前のように戻るすべはない、ということになるのでしょう。
そんなDXと格闘する企業の皆さんと今日もリモートでセッションです。
脳にご褒美を与えるかのように、脳を自由にしてあげて大きな風呂敷を広げてみたり、小さく畳んでみたり。。。かと思えば、脳をフル活用して雑巾で絞りだすかのように知恵を絞り出してみたり。。。
脳の筋トレ・インストラクターみたいです(笑)
そして答えはお客様が持っているので、お客様の深いところにあるその答えを引き出すためにいろんな仕掛け・問いかけをして、一緒にインストラクターも筋トレしてます(笑)
企業の命運を左右するのに、(笑)は不謹慎なようですが、未来を考えることを楽しまなくては描く未来も暗くなるというもの。
DXを考えるときは、日常とは異なる脳の使い方になると思うんですよね。
「カオスから道筋を見出す」のはいつもとても大変ですが、その先にある近未来、「!!!→♪」のaha(アハ)体験を目指して今日も・・・(^^)
変化の「気配」を感じるアンテナを、秋の空の如く、今日も高く張りながら。。。
ちなみに、aha体験はドイツ語で "Der Groschen ist gefallen"(硬貨が落ちる = 腑に落ちる)というそうです。
経験上、大事なのは起きたこと、起こっていること、これから起きることを自分に紐づける「自分ごと化」と思っています。
そして「真の「自分ごと化」は頭ではなく、「体」で感じるものなんだ!」が持論なので、こちらもドイツ語の訳を知って腑に落ちました♪