【あらすじ】
突然かかってきた通話。
愚痴を言いたかったらしく、しばらく耳を傾けていたが、本人の否が大きい出来事だったようでいつものやつかと呆れ混じりに聞いていると、上の空だと叱られる。ならば言わせて貰うが……と長年の付き合いで思っていたことを伝えてみた。

【制作意図】
色んなタイミングで色んな人に対して思っていたことを織り込んで制作しました。
それは自信の友達であったり、親戚であったり、もちろんリスナーだったり。
最近は特にリスナーに対しての思いが強いかも。
ワケあってニートと開口一番名乗りあげるVtuberだからなのか、人生がうまく行っていないと思っている30・40・50代に掛かる男性のリスナーから比較して熱心に応援されています。
君たちの人生に責任を持たないし、そもそも持てないけど、健やかではあってほしいという思いから完成したものがこちらです。
自分の意志ですぐに離れられる距離感のほうが言い辛い事を伝えやすいのかなと。つかの間の無聊なり、奮励になれば幸いです。
これらはすべてフィクションです。心当たりのある方は専門機関の情報や診察をご検討ください。
私自身の実体験を語ることはあれど、カウンセリングや啓蒙をしたい訳でも、当事者同士で集まり合うコミュニティを作りたいという意図もありません。
病気や特性はあなたの数ある一面でしかなく、それをアイデンティティとして振る舞う事にどちらかと言えば否定的な立場です。
あなたがあなたらしく過ごしやすくなる為の自己理解と工夫が出来る人が一人でも増えますことを願っております。
本音声は偏見を増長させてい訳でも、攻撃したい訳でもありません。
誰かの一助になれば幸いです。