誕生日を迎えました
9月11日にアラサーからアラサーになりました。
世のVtuberに倣って、私もこの日の為に正気になるな、正気になるなと念じながら準備してきました。
ふと我に返って、なんで自分の誕生日の為に汗水流してるんだと思う瞬間もありましたが、無事当日を迎えることが出来たので無問題といたします。
お品書き
聴覚、視覚、どちらでご確認頂いても問題ないようになっているのでお好きな方で詳細をご確認ください。
1.朗読動画
山吹チカヨさんに書き下ろしていただきました。
山吹チカヨとは
沢山お世話になりすぎていてどこを採り上げれば良いのかわからない。
チカヨさんの自己紹介動画の台本を書いたり、兄を怪異にしたり、朗読する詩を選んでもらったり、日常の細々とした交流も含めると枚挙にいとまがない。
『雑音』というタイトルの詩です。
動画内で詩に対する私の所見などを語らせていただいているので、割愛します。
チカヨさんに詩を寄稿して頂くのは初めてですが、書き下ろしていただいた詩を朗読するという試みは以前にも行ったことがあります。
詩の楽しみ方の提案
その際に朗読した作品も具体的な要望は伝えず、殆どおまかせで書き下ろしていただいたものなのですが、偶然にも今回の『雑音』も以前の『ただカイコになる。』も【インターネット】をモチーフにした内容です。
が、救いとしている人と閉塞感を感じている人と対象的な描かれ方をしています。
自己とインターネットとの向き合い方について綴っているのは同じはずなのに切り口も作風も異なる両者を読み比べて対比することで双方の良さを感じることが出来るのではないかと私は思っています。
言葉少なに自身の状況や心情を描写し語感も気持ちがいいチカヨさんと、言葉を重ねての丁寧な描写と展開の読めない飛躍する語彙が面白い字良志さん。
どちらが良いとかではなく、競わせる前に立っているリングが違う。
チカヨさんのこのフレーズが好きだし、字良志さんのここの比喩が面白い！ とどちらも面白がって欲しい。と、私は思っています。
朗読をする上での考え
ちょっと脱線しましたが、『雑音』の話しに戻ります。
朗読は40秒ほどで残りの5分半は私のコメンタリーです。
全面的にご協力いただいたし、誕生日という特別な機会なので、私自身が詩についてどう思ったか、どう捉えたかについて話す時間を設けさせていただきました。
正直、詩を朗読する際は印象を損ねない範囲で句読点を基準に文章として一塊になっている箇所を探りつつ、音としての面白さを重視して読む傾向があるため、全体像をざっくばらんに捉えるに留めて解釈を深堀りする事はありません。
今回がそれがよく出ている内容だったと思います。
時折、朗読をする際のコツを聞かれる事がありますが、句読点の位置を意識し、聞き取れる発音をするというところから外れなければ自然と良いように聞こえる物だと私は思っているので、それを実践し続けています。
句読点をどこに置くかによって聞こえ方が変わるのは動画で実践したとおりです。
どこに句読点を打ち、どこで改行をするのか。
それは作家のこだわりですし、そう読むことで自然と意図した響きに近づけられるのではないかと私は考えている為、句読点の間隔が遠く、肺活量が持たなくなってしまう場合を除いては詩や小説に限らず意識するところです。
2.一コマ風アクキー
シンセイ・フタホシさんに描き下ろして頂いたグッズです。
全3種類！
今後も尾花そこつに何らかの解釈を持っていて、漫画を描いたことのあるイラストレーターさんをお迎えして描いて頂くシリーズとして展開できたら良いなあという気持ちを込めてのVol.1です。
シンセイ・フタホシとは
ごく最近私が金で褒め言葉をせびった隕石生まれの不思議生物。
昨日からSkebでイラストのリクエストも受け付けるようになったので、アクキーの絵柄を見て良いなと思った君はリクエストしてみよう！
遊べるアクキー
3つある絵柄うち、①ツッコミと②自撮りは背景がなく、上記のイメージ画像のようにフレームとして使うことが出来る仕様になっています。
人様のご迷惑にならない範囲で色々な遊び方を考案して楽しんで頂けたら嬉しいです。
例えば、旅行好きの君だったら引きこもりを夜の屋外に連れ出して写真を撮ってみるとかね。
尾花が怒るぞ～きっと。クリーチャーのせいで殆ど夜は出歩けないし。
じゃあ③埋めるはどういうことなんだよ！ と思う尾花そこつビジターの君がNewUserになれるように仕方ないから説明するね。
絵柄について
①ツッコミ
その名の通り。カートゥーンっぽさもある全体的に丸みを帯びたデフォルメが可愛いポップな印象のコマ。
耳はロールパンでおててはクリームパンだし、三つ編みはベーコンエピ。
とても美味しそうなフォルムをしている。
忍たま(落乱)で高校生活を彩った女なのでこういうコマを捲ったり、破ったりする表現はまさしくそれを連想する。
ちなみに君たちは誰が好き？尾花は孫兵と竹谷が特に好き。
あと2年生が固まって行動しているとなんだか嬉しくなる性癖もあるし、つどい設定のおかげで土井先生と久々知兵助が会話をしていると神妙な顔になる瞬間がある。
※つどい設定 尼子先生が開くファンとの懇親会の中で出てきた裏設定。あくまでも裏話であり、公式ではないし、口伝なので真偽も定かではない。また、紙面上にない設定のため、変わることも度々ある。
②自撮り
とても嫌なことを言っているが、撮り慣れていないためかピースが歪。
なんて陰湿な陰キャ。
シンセイ・フタホシの鼻筋がしっかりしている絵柄が好きなので、顔の角度がとても好。骨格がしっかり骨太そうなところは健康的でいいなと思います。
ツーショを撮りたいけど自分の顔がしっかり見えるのは嫌な君は吹き出しと尾花に隠れるような画角で映ると良いんじゃないかな。
ほら、半目推奨系Vtuberだから君の写りが悪いのは喜ぶところだと思うよ。知らんけど。
反対に尾花をダシにして可愛く（かっこよく）写ってもいい。良心が傷まんでしょ、こんな事言う奴なんだから。
③埋める
ラフを提出してもらった時点でとても楽しみだった絵柄。
スカートの丈を相談した以外は全部シンセイ・フタホシの解釈。
(台詞は私が後から決めている)
他の絵柄でも言えるところだけど、最初は二値(モノクロ)で良いよと話していたんだけど、フタホシさんの提案で一部はトーンで処理していただいています。
顔も気にせず影をベタ(黒色)で入れてもいいよ！ と言っていたのをこういった仕上がりにしてくれたのはフタホシさんのお仕事です。
私は漫画を読みはするけど、描く側、作る側の目線に立ったことはないので、経験者の目線で画面作りを主導してくれたのはとても助かった。
表情が見えることで想像が膨らむこともあるので、これはこれで好き。
逆光で光が照っている部分をカケアミで表現しているところがお気に入り。
この絵の雰囲気作りに凄く寄与していると思うので。
夜に出歩いているけど？
クリーチャーは夜に活発になるから出歩けない。
尾花が度々言う事を覚えていた君、尾花のこと好きだろ？
覚えててくれてありがとう。
勿論、普段はこんなに軽率に夜で歩かないよ！
尾花の誕生日は9月11日で、中秋の名月が近いのでその頃の一コマを切り取ったんじゃない？ 知らんけど。
ここに詳しいけど、尾花の住む地域にはジョウジョウサマ(字面は知らん)と呼ばれる御神石を祀る土着信仰がある。
それにまつわるお祭りが十五夜の頃に催されるんですよ。通称秋祭り。
毎年選出される寄り添い巫女と呼ばれる成人を迎えた女の人以外は日が落ちる前に撤収するけど、縁日も出ていて、地元にしては結構賑やかな催し。
で、ここが不思議なんだけど、その期間中だけは夜になっても神社周辺(範囲は広い)にクリーチャーが現れないんだよね～！
まあ期間外でも外夜に出歩けない訳では無いけど、無為無策では危ない。
私は絶対に嫌。出たくない。
だからその秋祭りの時期以外は夜には出歩かないようにしている。
何でもない日に夜歩きするのは仕事か馬鹿の二択。
ちょっと走った先に走り屋には有名なスポットがあるからそこを目指して珍走するバカタレのエンジン音が夜遅くに聞こえたりするし、誰も出歩かないなんてことはないけど、バカタレと称する私の言動で察して欲しい。
&.メンバーシップのプラン追加
これまでNoteでは月額500円のメンバーシッププランだけを用意していたんだけど、この度、ちょっと安価な月額200円プランをご用意してみました。
安価な分、従来のプランよりも特典は少ないけど、お値段は気軽だと思う。
物理で換算すると、ケーキ屋の焼き菓子1個奢ってやるくらいの値段だと思う。フィナンシェ1個は買えるんじゃないかな。
500円だともう一、二種増えたアソートも選べるはず。
月刊の漫画雑誌を基準にしようとしたけど、尾花が小学生の時は500円でちゃおを買ったら何十円か余るくらいのイメージだったけど、今値段見たら690円だった。
尾花としては長く活動する為の資金として使いたいと思っているけど、長く応援してもらえる事に比重がある願いなので、カツカツのところで応援してもらっても困る訳で……。
君の尾花への興味とお財布の度合いが合致した際に加入してもらえたら。
私の個人的な理想は500円プランに入って、その間に過去の有料記事を読んで、読み切ったら抜けて、また溜まったら入り直してを繰り返す感じ。
それが考えうる中で一番お得な利用方法だと思う。
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与太を語りて銭を貰いつつよろづの事につかひけり。 （尾花の血肉になったり、活動を豊かにする為に使います）