松蔭高校で合格点をとる方法【失敗する理由は超簡単です】
この記事では以下の悩みにこたえます
① 愛知県の松蔭高校のここ最近のボーダー(合格最低点)を知りたい
② ボーダーをとるためにどういう勉強をすればよいかを知りたい ③ ボーダーをとるための勉強プラスα
受験生でやってはいけないことは
コンパスを持たずに闇雲に勉強をすることです。
① 松蔭高校のボーダー(合格最低点)を知りたい
早速結論から言いますね。
合格に必要だったと予想される最低点(当日点+内申点)の目安は
・180点(2019年3月の愛知県公立入試)
・183点(2018年3月の愛知県公立入試)
・182点(2017年3月の愛知県公立入試)
でした。
ちなみに、受験者全体の平均点は
・57.8点(2019年3月の愛知県公立入試)/110点満点
・61点(2018年3月の愛知県公立入試)/110点満点
・62点(2017年3月の愛知県公立入試)/110点満点
でした。
ここで、「愛知県」の公立入試の
点数のかんたんな計算方法を
ご紹介しておきます。
計算方法を知っている人は下の方まで
読み飛ばしていただいてかまいません。
先程の松蔭高校の180点の最低点の内訳は、学校によって異なりますが、
当日点(受験当日にペーパーテストで獲得した点数)
と、
内申点(3年生の時に学校からうけとった通知表に記載されてる45点満点の数字)
を足した点数になります。
ちなみに、愛知県の大半の進学校(偏差値上位校)は
当日点×1.5+内申点×2
の計算式で点数を計算します。
話を戻しますと、
松蔭高校に必要な合格最低点は2019年度の入試では
180点でした。
内申点が仮に36(オール4)ある人は
当日点が72点必要な計算になります。
② ボーダーをとるためにどういう勉強をすればよいかを知りたい
結論をまず言いますと、
各科目何問正解する必要があるかを
普段から意識した勉強をしましょう。
72点をとることができる人の
実際のテストでの出来栄え(問題正解数)
を考えてみます。
2019年の愛知県の公立入試の平均点は
57.8点
少しめんどくさいので58点と考えます。
これを科目数の5で割ると、
11.6点
愛知県の公立入試は22点満点です。
国語を除き、他の4科目(数、英、理、社)は
2点×2〜3問
1点×16〜18問
よって、ちょうど平均点をとっている人は
2点問題を全部間違えているとすると、
1点問題を11から12コ正解していることになります。
一方、松蔭高校の最低点を
とれている人の当日点を
72点と仮定し、
科目数の5で割ると、
14.4点
問題数で言うと、14〜15問正解する
必要があります。
2点問題を全部間違い、
1点問題1〜3問は間違えても
合格最低点に到達するということです。
向陽や瑞陵、千種高校を目指す人でしたら、
もっと高い点数が必要ですし、
内申が36より低く、
仮に33の人ならば、
3点×2=6点=6問
ハンデを背負って入試当日を
むかえていることになります。
自分の内申点や科目毎の
到達点数を意識した
勉強を残り80日弱頑張り、
楽しい高校生活がおくれる
よう残りの受験生活もぜひ
過ごしましょう。
③ ボーダーをとるための勉強プラスα
より、確実に受かりたい人向けの勉強法を最後に
追記しておきますね。
松蔭高校に確実に受かりたければ、
各科目自分が定めた問題数+1〜2問を正解できる力
を養いましょう。
ここまで、先を見据えて勉強ができる人は
その先の大学受験や
自分がやりたいこともきっと
成し遂げる確率があがりますよ。
以上最後の余談でした。