新しい試み:悩みの図解セッションをやってみて
前回の記事で新しい試みを始めたという内容を書きました。
この試みに対して3人のモニターさんに協力していただけました。
今回は実際のセッションの内容などを書いていきます。
たまたまですが、協力していただいたモニターさん3人とも、会社に属していない、自分で仕事を持っている方でした。そして皆さん自分で仕事を持ち始めて1~3年ほどの方々でした。
セッション1回目:悩みや課題についてのヒアリング
まずは、それぞれのモニターさんに現在の悩みや課題を聞いてみました。
悩みはそろって「収入」のこと。
ただ、同じ「収入」が悩みとはいえ、ひも解いていくとそれぞれその中身は違っていました。
このようなことを確認しながら悩みである「収入」に対してどう考えていくかのきっかけ作りを行いました。
ヒアリングは約1時間半。その間ざっくばらんにお話をしながら、悩みについてフカボリしていきました。
セッション2回目:ヒアリング内容を図や表にして振り返る。
ヒアリングの内容をもとに図にしたものがこちら。
3名の方の図を混在して載せていますのでそれぞれの図には関連性がありませんが、このような図や表にまとめて振り返りを行いました。
モニターさんからの感想
セッション後のアンケートではこのような回答を頂きました。
また具体的なコメントもいただきました。
とてもいい印象を持っていただけてとてもほっとしています。
とはいえ、初めての試みをやってみての反省点も多々ありました。
図や表のクオリティを上げること、ヒアリング時の質問力を上げること、2回目のセッションでの図や表の説明力を上げること・・・など。
図や表にまとめることは好きなのですが、より分かりやすく適切な表現にできるようにしたいところです。
今回は全員会社員ではない形で働いている方であり、収入についてのお悩みでしたが、それにとらわれず、いろいろな方の様々な悩みについて対応していきたいと思っています。
内容をブラッシュアップしながらこのセッションを続けていきたいので、もしこのセッションが気になる方がいらっしゃいましたら、コメントお待ちしています・・・!