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【No.16】Dewar's white label【テイスティング】


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どうも、おばちゃんです。

今回は昨日のティーチャーズの左側、
デュワーズを紹介していきます!


デュワーズはウイスキーを知っている方なら
知らない人はいない、まさにウイスキー界の
タモリさんというにふさわしい銘柄です。


それでは早速いってみましょう~!

【香り】

・フルーティー
・シンナーっぽい?のも少し

【味】

・若干スモーキー
・アルコール刺激はティーチャーズに比べると少なめ
・ピート
・余韻が長め
・ちょっとしょっぱい
・しかし甘さもある

これもティーチャーズと同じくストレートで飲むにはアルコール感が目立ちましたね。

しかし短熟にしてはかなり飲みやすい部類ではないかと思います!

他の飲み方もやってみました!


【トワイスアップ】
【香り】

・フルーティーな甘さ際立つ

【味】

・しょっぱさ薄め
・甘さは変わらず
・よりアルコール刺激少なくなる
・余韻は健在


【オンザロック】

・甘い!
・後味スモーキー


【ハイボール】

・スモーキーの中に根底にある甘さ感じる
・かなりスモーキー最初にくる


※オンザロックとハイボールは
使っている氷に不純物(カルキとか)が多くはいっているため香りの部分は書いていません。


オンザロックは意外や意外、おいしく飲めます。
アルコール感があるのは変わらないですけど、それをさしおいての甘味やスモーキーさが楽しいです😊


ハイボールは言わずもがな。
食中酒としての楽しみ方が良いかなと。
甘味もスモーキーさも申し分ないです😆


普段飲みなら正直ハイボール一択ですが、
「今日は気分を変えてロックで飲もうかな?😋」というのもなかなか粋な時間になると思いますよ!


【これだけは知っておきたい!】

生産地:スコットランド
分類:ブレンデットスコッチ
度数:40%
キーモルト:アバフェルディ、オルトモア、ロイヤルブラックラ、クライゲラヒ、マクダフ

キーモルトは主にアバフェルディとオルトモアが中心みたいですね。

アバフェルディが甘味を、
オルトモアがフルーティーでドライな香りを引き出してくれているみたいです😊


また、「後熟」という段階を経ることで
角がとれて甘みのあるスムースな仕上がりになります!

僕の経験上でも、
後熟していないウイスキーと比べると
デュワーズの方がすごく飲みやすい印象を持っていますね😆


ボトルの由来は創業者のジョン・デュワーさんから取っているそうですよ。

ティーチャーズとと同じにおいがしますね😆


また現在デュワーズのマスターブレンダーは
ウイスキー界で珍しく女性がやってらっしゃいます。

女性の方が香りをかぎ分けるのが
得意みたいです。

こんなおいしいウイスキーが出来るのも
納得といった感じですよね。



それではまとめです。

【結論】

飲み方はオンザロックorハイボールが断然オススメ。

香りや味は甘さとスモーキーさの融合。飲みやすい

マスターブレンダーは女性。


ここまで読んでくださったあなたに。


実はデュワーズは、「ハイボールの起源」
と言われているのですよ。

理由を調べてみるのも
面白いかもしれませんね😊


それでは今日はこのへんで!

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