【No.44】山崎 puncheon 2020EDITION【テイスティング】
アメリカンオーク樽熟成好き必飲!
どうも、おばちゃんです。
ついに4日目となりました、山崎2020EDITIONの山崎パンチョンの紹介をします!
パンチョンというのは、樽の大きさの種類のことで、有名なものだとバレル、ホグスヘッド、パンチョン、バットの順に大きくなっていきますね。
パンチョンは容量480Lでそこそこ大きく、穏やかな熟成になる樽です。
ゆっくりじっくり大器晩成型ですね。
大器晩成型ウイスキーを、
レッツテイスティング!
【香り】
・キャラメルのようなまろやかな甘い香り
・カラメル
・薄めのバニラ
・奥底からかすかなフルーティーさ
・青リンゴ
【味】
・まったりとした甘み
・樽感がかなり強くでる
・後味から余韻にかけてシェリー感がにじみ出てくる
いやぁ~好きですねぇ。
かなり好きな部類の味わいでした。
香りはめちゃくちゃ砂糖菓子っぽいのにフルーツのさわやかさも持ち合わせているハイブリッドな香りでしたね。
味はどの原酒を使っているのかは明記されていないのであくまで推測なのですが、アメリカンオーク樽熟成の原酒が多くを占める中、少しだけシェリー樽熟成の原酒も入っているのでは?と感じました。
余韻でシェリー感が、Amazonの配達員さんから荷物を受け取る時間くらい短く表れてくるんですよね。
カレーにチョコレートを一欠片いれる、隠し味的な要素のようにも感じました。
そのおかげか、コクが出ていたような気もして、余韻で飽きることが無かったです。
ただ、樽感が意外にも強くでるので、アメリカンオーク樽のあの独特の苦味や口当たりが苦手な方はそんなに好きな味ではないかもしれません。
僕の場合、その独特な風味は苦手まではいかないのですが、大好きというわけでもないです。
そんな僕では全然嫌味を感じない程度だったのでそこまで苦手じゃないよーって方はぜひ飲んでみて下さい。
本当においしいのでパンチョンはオススメですよ!
それでは今日はこのへんで!