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卑屈からの脱却~ツラツラ

金曜日。
しかも連休が待っている金曜日。

予定は、ない。
はてどうしたものか。
話し相手すら、いない。
これまたどうしたらよいものか。
出かけたい。
でも見た目に自信がないからマスクを外したくない。
カフェだっておひとり様ランチやディナーだって
行きたいけど、マスク外せないからなかなか勇気が出ない。

卑屈だ。

そう、私は卑屈です。
卑屈を競わせたら誰にも負けない自信は、ある。

こんな年にもなって見た目だなんだと気にしてもしょうがない
分かっていても
何十年もブスだ、みっともないだ、仕草が変だ、喋り方が変だ
考え方が変だ、好みが変だ、歩き方が変だ、走り方が変だ、
髪型が変だ、体が変だ、声が変だ…
そう身内から毎日呪文のように言われ続けてきたら
もうほんと、自分、空っぽなんですよね。
よく生きてきたと思います。
だって存在自体をずっと否定され続けているんですから。
人並みになりたくて見つけた夫は年齢とともに本性が現れ
いつの日からか私を責め立てることが至福の様で
いつも高い棚の上から私を見下し高笑いをしている。
だから離婚すると決めた。
でも、空っぽの自分はこの先どうやって生きていったらよいのか
まったくわからず想像もできず空虚な毎日だけが過ぎてゆく…

そんな毎日だったけど離婚をするぞと決意した日から
こんな年だけど生まれ変わりたい、と思えるようになれたのは
本当に、命がけの一歩前進なのです。

こうやってnoteを見つけて書き散らすことができただけでも
ものすごい前進なのです。

私は純粋に今
友達が欲しいと思う。
行動をしなければ。

前を向いて歩くために、とにかく自分にとって心地よいこと。納得すること、楽しくなることをすればよいじゃないか、そう思えるようになったものやっとこの年になってから。

明日は掃除をしよう。
本を読もう。
美味しいコーヒーを淹れよう。
犬っこと思いっきり遊ぼう。
簿記の勉強いつも通りやろう。

50過ぎてるけど、やっとだけど、生きてる実感を湧かせたい。

7/12 突然不安にかられることもあるんですけどね…


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